岡島常樹とは? わかりやすく解説

岡島常樹

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/24 03:19 UTC 版)

岡島 常樹 (おかじま つねしげ、寛文6年(1666年) - 元禄16年2月4日1703年3月20日))は、江戸時代前期の武士赤穂浪士四十七士の一人。通称は八十右衛門(やそえもん)。


  1. ^ 上杉綱勝の姫が加賀大聖寺藩前田家に嫁ぐ際に 付き人となり前田家に派遣された。(『国宝 上杉家文書』より「上杉家御年譜」)
  2. ^ 『翁草』巻百六十七など
  3. ^ 仕方なく池田家で肩代わりしたと記される(岡山大学所蔵『池田家文書』)
  4. ^ 「常樹は赤穂退去の後、有馬の温泉にいたりける途中、山賊五人に出会いけれバ、悉く打ち倒し、並木の松にくくりしとぞ」(泉岳寺『義士銘々伝』二巻)
  5. ^ 講談「義士銘々伝より 岡嶋八十右衛門」(神田伯龍
  6. ^ 『星新一時代小説集』人の巻(ポプラ社)より「薬草の栽培法」
  7. ^ 同「上杉候家士分限簿」(写しが米沢市立図書館所蔵)


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