居酒屋を題材にした作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 08:01 UTC 版)
映画『居酒屋ゆうれい』- 1994年(平成6年)に渡邊孝好監督により映画化された。同年のキネマ旬報日本映画ベストテンに入った。 小説『居酒屋兆治』(山口瞳) - 居酒屋を営む、まっすぐにしか生きられない男を描いた作品。高倉健主演で映画化もされた。 漫画『もっきり屋の少女』(つげ義春) - 主人公の青年が奇妙な方言を話すおかっぱ頭の少女に出会い、少女がホステスをする小さな茅葺屋根の居酒屋へ出向き、少女の不幸な身の上を知る。 歌謡曲「居酒屋」- 五木ひろしと木の実ナナが歌い1982年(昭和57年)に流行した。いまでもカラオケでよく歌われている。 歌謡曲「居酒屋サンバ」 - 南かなこが歌い2003年(平成15年)に流行。居酒屋のメニューが出ることで有名。 テレビドラマ「居酒屋もへじ」 - 2011年からTBS系で放送された日本のテレビドラマ。 テレビ時代劇 - 小説を下敷きに居酒屋の場面が入る例がしばしば見られ、シリーズになった「鬼平犯科帳」(池波正太郎) や「御宿かわせみ」(平岩弓枝)、「桃太郎侍」(山手樹一郎)があげられる。 落語「居酒屋」- 酔っぱらい客が居酒屋で働く小僧をからかうという噺。 小説『異世界居酒屋「のぶ」』(蝉川夏哉) - 中世ヨーロッパ風の異世界で日本人の店主が開業した居酒屋を舞台に巻き起こる出来事を描いたライトノベル。漫画、テレビアニメ、テレビドラマ化もされている。 また、海外でも居酒屋(に相当するもの)を題材とした文芸作品などがある。 小説「居酒屋」L'Assommoir (エミール・ゾラのルーゴン・マッカール叢書)
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