小野田一族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 04:20 UTC 版)
小野田守(おのだ まもる) 明・真・淳の父親。51歳→57歳。会社役員。眼鏡をかけた中年男。エッチなだけで中々孫を作らない息子たちや、外泊を繰り返す娘に手を焼く。常識的な人物。妻より年下で、意見は妻に笑い飛ばされる。 小野田明子(おのだ あきこ) 明・真・淳の母親。53歳→59歳。専業主婦。したたかな人物で、孫を欲しがっている。エッチなことには自由奔放で、娘の不倫も承諾していた。本人曰く「若いころは遊んでいた」らしい。 小野田明(おのだ あきら) 真の兄。弁護士。28歳→34歳。血液型A型。眼鏡をかけている。エッチな事へのこだわりが強く、自称「性の伝道師」。真に性技の事について教えを説くことがしばしばあるが、その際に声が大きくなりがち。風俗通いが趣味であるが、最近はそれが祟って遅漏気味。お節介だが、弟思い。 スピンオフ作品「ふたりエッチ外伝 性の伝道師アキラ」では、主人公。 小野田早苗(おのだ さなえ) 明の妻。26歳→32歳。義姉妹(優良・淳)の相談相手を務めている。夫の風俗好きを把握しているが、厳しく追及することはない(無関心というわけではない)。 自分の胸のサイズが小さいことがコンプレックス。昔は子供が欲しかったが、今はDINKsに慣れた。 小野田淳(おのだ じゅん) 声 - 横手久美子 明・真の妹。女子高生→短大生→不動産会社勤務。17歳→23歳。普段は優良と買い物をすることもある。 同級生の井上に処女を捧げるも、真実の愛とは何かについて悩み別れる。高校卒業後は様々な男と関係を結ぶが、出会い系サイトをきっかけに井上と再会し、よりを戻す。その男たちの1人と、一度は井上から乗り換えて浮気しようとしたこともあるが、かろうじて回避した。一時彼と同棲するが、父にまだ結婚を認められず、自宅から彼のアパートに通った。一度は妊娠し、流産。就職後は実家から勤務のため、井上との同棲を解消したが、後に井上と結婚した。 B81cmのAカップ。 松崎杏子(まつざき きょうこ) 声 - 冬馬由美 産婦人科医。 真の従姉。旧姓「大宮」。30歳→36歳。子供が出来ないことを心配した小野田明子によって呼び出される。男性陣に対し不屈なことがあると暴行を加える。専門外の医学にも詳しいようで、優良の良き相談相手になっている。煙草好きだったが、光一郎との付き合いがきっかけで禁煙した。男勝りで嫌味な性格と高学歴が災いして、30歳(初登場時)で処女だったことをコンプレックスとしていたが、松崎と結ばれる。その後、男児(太陽)を出産する。
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