小浜温泉における地熱開発のあゆみ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/04 08:05 UTC 版)
「小浜温泉バイナリー発電所」の記事における「小浜温泉における地熱開発のあゆみ」の解説
2005年(平成17年) - 地元住民の反対により、小浜温泉における2つのバイナリー発電計画の中止決定。 2007年(平成19年) - 長崎大学を中心に、新たに地元住民に対して地熱利用をおこなうことを働きかけ始める。 2011年(平成23年)3月 - 地元主体で地熱利用に取り組むために小浜温泉エネルギー活用推進協議会を設立。 2011年(平成23年)5月 - 協議会事業の実行組織として、地元の温泉事業者と長崎大学の産学連携によって「一般社団法人小浜温泉エネルギー」を設立。 2011年(平成23年)8月 - 一般社団法人小浜温泉エネルギーが環境省より「再生可能エネルギー地域推進体制構築支援事業」を受託。 2011年(平成23年)8月 - 株式会社エディットが環境省より「チャレンジ25地域づくり事業(当時)」を受託。 2013年(平成25年)3月 - 小浜温泉バイナリー発電所完成。 2013年(平成25年)4月 - 小浜温泉バイナリー発電所実証実験が運転開始。 2014年(平成26年)3月 - 実証実験が終了。(発電所停止) 2014年(平成26年)6月 - 株式会社洸陽電機が地元との合意の上、小浜温泉バイナリー発電所を引き継ぐ事に決定。 2014年(平成26年)11月 - 実証実験により明らかになった課題への対策案を反映した改修工事が一部終了し、連続運転が開始した(発電所再稼働)。 2014年(平成26年)12月 - 小浜温泉バイナリー発電所で作られた電気によりイルミネーションが点灯。 2015年(平成27年)6月‐ 九州電力への売電開始。 2015年(平成27年)9月‐ 事業運転開始。
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