射津幌市立鳥羽砂高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/01 16:53 UTC 版)
「炎の転校生」の記事における「射津幌市立鳥羽砂高等学校」の解説
鳥羽砂の読みは「トリバサ」。手違いで1クラス多く作られた1年11組を取りつぶし、かわりに茶室という名目の教員専用キャバレーを作るために校長が球技大会を企画した。1年11組を最下位にするため転校生の滝沢を送り込むもそれが裏目に出て、滝沢の活躍で大会スケジュールが致命的に遅延。校長の計画を察知した技北のとりなしで、球技大会は無効となり計画は頓挫した。 金沢(かなざわ) 週番。自らを「神の週番」と称するほど週番としての責任感にあふれ、遅刻者を校門前で食い止めるためなら地雷の敷設や暴力による制裁もいとわない。遅刻常習犯の高村ゆかりが天敵だったが、後に転校してきた滝沢昇にさらなる屈辱的敗北を喫し、以来滝沢をライバル視する。実際には滝沢よりも強いのだが対決した時には常に実力を出し切れず、滝沢の屁理屈にやりこめられている。 性良(さがら) 体育教師で、陸上部顧問。滝沢の身体能力にほれ込み、部に勧誘するが滝沢の転校のため情熱は実を結ばなかった。 茶羅(チャラ) 1年11組バレーボールチームキャプテン。高い技術を持つが、伊吹の再起不能アタックの前になすすべもなく敗北。「気絶したフリ」で滝沢の戦いをサポートし続けた。ほかのチームメイトに宮崎、前田、鈴木、杉本など。大陸学園事件でも一応弱肉学園のピンチに駆けつけたが、活躍の機会は一切無かった。 鳥羽砂高校1年11組→弱肉学園1年 絹川 孝広(きぬがわ たかひろ) バレーボール審判担当。滝沢と伊吹の戦いに付き合わされ2日間不眠不休で審判を務める羽目になった。 幌村(ほろむら) 1年11組級長。高いリーダーシップを持っていたが、活躍しないまま球技大会終了を迎えた。
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