寺畑 (つくばみらい市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/22 09:06 UTC 版)
寺畑 | |
---|---|
— 大字 — | |
寺畑 | |
|
|
座標: 北緯35度59分35.2秒 東経139度59分4.7秒 / 北緯35.993111度 東経139.984639度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | |
人口 (2017年(平成29年)8月1日現在)[1] | |
- 計 | 221人 |
等時帯 | 日本標準時 (UTC+9) |
郵便番号 | 300-2441 |
市外局番 | 0297[2] |
ナンバープレート | つくば |
寺畑(てらはた)は、茨城県つくばみらい市の地名。郵便番号は300-2441。
地理
つくばみらい市の西部に位置し、小貝川に沿う。この小貝川には「伊奈橋」が架けられており、1963年(昭和38年)に谷原大橋が掛けられるまでは、小貝川の西と東を結ぶ地域の重要な橋であった。伊奈橋の周辺を中心に、古くからの街並みが広がっている。また、鬼怒川に沿った場所に飛地がある。
東は小貝川を挟んで川崎・宮戸、西は細代、南は杉下・西ノ台、北は常総市川又町と接している。
歴史
沿革
- 1664年(寛文4年)以前 西部を細代村として分離[3]。
- 1869年(明治2年) 葛飾県相馬郡寺畑村となる。
- 1871年(明治4年) 廃藩置県により印旛県相馬郡寺畑村となる。
- 1873年(明治6年) 県の統合により千葉県相馬郡寺畑村となる。
- 1875年(明治8年) 境界変更により千葉県から茨城県に移管。茨城県相馬郡寺畑村となる。
- 1878年(明治11年) 相馬郡が南相馬郡と北相馬郡に分離し、北相馬郡寺畑村となる。
- 1889年(明治22年) 北相馬郡新宿村、筒戸村、杉下村、平沼村、細代村と合併し、北相馬郡小絹村大字寺畑となる。
- 1955年(昭和30年)3月1日 筑波郡谷原村・十和村・福岡村と合併し、筑波郡谷和原村大字寺畑となる。
- 2006年(平成18年)3月27日 筑波郡伊奈町と合併・市制施行し、つくばみらい市寺畑となる。
世帯数と人口
2017年(平成29年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
寺畑 | 79世帯 | 221人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | つくばみらい市立小絹小学校 | つくばみらい市立小絹中学校 |
関連項目
脚注
|
- 寺畑_(つくばみらい市)のページへのリンク