筒戸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/24 05:08 UTC 版)
筒戸 | |
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— 大字 — | |
筒戸 | |
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座標: 北緯35度58分11.69秒 東経139度59分9.18秒 / 北緯35.9699139度 東経139.9858833度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | |
人口 (2017年(平成29年)8月1日現在)[1] | |
- 計 | 2,364人 |
等時帯 | 日本標準時 (UTC+9) |
郵便番号 | 300-2435 |
市外局番 | 0297[2] |
ナンバープレート | つくば |
筒戸(つつど)は、茨城県つくばみらい市の地名。郵便番号は300-2435。
地理
つくばみらい市の西部に位置し、地域内を国道294号、都市軸道路、常磐自動車道、関東鉄道常総線が通る。南部は新守谷駅に近接しており、北部は小絹駅に隣接している。特に小絹駅に近い北部では住宅開発が盛んに行われ、新興住宅地となっている。地域内に常磐自動車道谷和原IC・もりやみらい橋・小貝川橋、つくばエクスプレス総合基地がある。
東は青木・小貝川を挟んで鬼長・下小目、西は絹の台、南は守谷市赤法花・御所ケ丘・松並、北は小絹・杉下と接している。常総ニュータウン北守谷、絹の台が隣接する。
地価
住宅地の地価は、2017年(平成29年)1月1日の公示地価によれば、筒戸字諏訪2025番13の地点で2万6800円/m2となっている[3]。
歴史
沿革
- 1593年(文禄2年) 下総国相馬郡筒戸村北部が上筒戸村(現:杉下)として分村[4]。
- 1634年(寛永11年) 小貝川流域開発により小貝川左岸となった地域を川崎村(現:川崎)・鬼長村(現:鬼長)として分村[4]。
- 1869年(明治2年) 葛飾県相馬郡筒戸村となる。
- 1871年(明治4年) 廃藩置県により印旛県相馬郡筒戸村となる。
- 1873年(明治6年) 県の統合により千葉県相馬郡筒戸村となる。
- 1875年(明治8年) 境界変更により千葉県から茨城県に移管。茨城県相馬郡筒戸村となる。
- 1878年(明治11年) 相馬郡が、南相馬郡と北相馬郡に分離し、北相馬郡筒戸村となる。また、12月に御出子村を編入[4]。
- 1889年(明治22年) 北相馬郡新宿村、杉下村、寺畑村、平沼村、細代村と合併し、北相馬郡小絹村大字筒戸となる。
- 1955年(昭和30年)3月1日 筑波郡谷原村・十和村・福岡村と合併し、筑波郡谷和原村大字筒戸となる。
- 1988年(平成元年)
- 2006年(平成18年)3月27日 筑波郡伊奈町と合併・市制施行し、つくばみらい市筒戸となる。
- 2010年(平成22年)3月25日 午後3時に都市軸道路が開通。地域内にあるもりやみらい橋が供用開始。
町名の変遷
実施後 | 実施年月日 | 実施前(各地名とも全域) |
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筒戸(村) | 1878年12月 | 筒戸(村)、御出子(村) |
世帯数と人口
2017年(平成29年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
筒戸 | 895世帯 | 2,364人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 小絹小学校 | 小絹中学校 |
交通
鉄道
道路
施設
- レクサス守谷
関連項目
脚注
- ^ a b “市の人口 - 町丁字別人口”. つくばみらい市 (2017年8月4日). 2017年8月22日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ a b c 茨城県の地名(平凡社)
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