杉下_(つくばみらい市)とは? わかりやすく解説

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杉下 (つくばみらい市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/16 06:52 UTC 版)

日本 > 関東地方 > 茨城県 > つくばみらい市 > 杉下 (つくばみらい市)
杉下
—  大字  —
谷原大橋
杉下
杉下の位置
座標: 北緯35度59分23.58秒 東経139度59分17.75秒 / 北緯35.9898833度 東経139.9882639度 / 35.9898833; 139.9882639
日本
都道府県 茨城県
市町村 つくばみらい市
人口 (2017年(平成29年)8月1日現在)[1]
 - 計 151人
等時帯 日本標準時 (UTC+9)
郵便番号 300-2444
市外局番 0297[2]
ナンバープレート つくば

杉下(すぎした)は、茨城県つくばみらい市にある地名。郵便番号は300-2444。  

概要

つくばみらい市の西部に位置する、小貝川に沿った緑の色濃い地域である。地域内を茨城県道・千葉県道3号つくば野田線が通り、小貝川には「谷原大橋」が架けられている。

当地域はかつて相馬郡筒戸村の一部であったが、1593年文禄2年)に中村大学、兵庫が筒戸村字下馬木より移住して開村、上筒戸村と称した。それから41年後の1634年寛永11年)に杉下村と改称し、現在まで杉下の地名が用いられている。

東は小貝川を挟んで川崎・鬼長、西は小絹西ノ台西ノ台南、南は筒戸、北は寺畑と接している。

沿革

  • 1593年(文禄2年) 中村大学、兵庫が筒戸村字下馬木より移住して上筒戸村を開村。
  • 1634年(寛永11年) 上筒戸村を杉下村と改称。
  • 1869年明治2年) 葛飾県相馬郡杉下村となる。
  • 1871年(明治4年) 廃藩置県により印旛県相馬郡杉下村となる。
  • 1873年(明治6年) 県の統合により千葉県相馬郡杉下村となる。
  • 1875年(明治8年) 境界変更により千葉県から茨城県に移管。茨城県相馬郡杉下村となる。
  • 1878年(明治11年) 相馬郡が南相馬郡北相馬郡に分離し、北相馬郡杉下村となる。
  • 1889年(明治22年) 北相馬郡新宿村、筒戸村、寺畑村、平沼村、細代村と合併し、北相馬郡小絹村大字杉下となる。
  • 1955年昭和30年)3月1日 筑波郡谷原村・十和村・福岡村と合併し、筑波郡谷和原村大字杉下となる。
  • 2006年平成18年)3月27日 筑波郡伊奈町合併市制施行し、つくばみらい市杉下となる。

地名の変遷

実施後 実施年月日 実施前(各地名とも全域)
杉下(村) 1634年 上筒戸(村)

世帯数と人口

2017年(平成29年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
杉下 56世帯 151人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。

番地 小学校 中学校
全域 つくばみらい市立小絹小学校 つくばみらい市立小絹中学校

施設

  • 杉下公民館

脚注

  1. ^ a b 市の人口 - 町丁字別人口”. つくばみらい市 (2017年8月4日). 2017年8月22日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。

関連項目


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