定期列車時代に存在した客室とは? わかりやすく解説

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定期列車時代に存在した客室

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 05:50 UTC 版)

あけぼの (列車)」の記事における「定期列車時代に存在した客室」の解説

シングルデラックス A寝台シングルデラックス」(7号車)は、全11室の1人用個室であった室内にはビデオモニターや、BGM装置設置されている。ビデオモニターではビデオ放映されているが、機器老朽化に伴い2011年9月30日出発列車をもってサービス終了した基本的に映画放映されており、2つチャンネルから選べるようになっていた。 また補助ベッド設けられ2名で使用することが可能であった。2名で使用する場合1人当たりの寝台料金B寝台個室の「シングルツイン」と同額となったまた、トイレ側1室を除いてベッド反対側の壁の仕切(コネクトドア)が開閉できるようになっており、1番個室以外は最大4名で利用することができる(2・3番、4・5番、6・7番、8・9番、10・11番)。 かつては磁気式カードキー備えられていたが、その後改造しソロ」同様テンキー式の錠に変わっている[いつ?]。 定期列車の運行終了により、臨時列車運行からも外されている。 ゴロンとシートゴロンとシート」(8号車禁煙席)・「レディースゴロンとシート」(1号車女性専用席禁煙)は簡易寝台浴衣掛け布団シーツ一切ないものの、設備そのもの通常の2段式(開放式B寝台そのまま使用指定した一人用寝台一人使用できた点は、従来寝台と変わらなかった。なお、指定券券面列車名は、ゴロンとシートが「あけぼのゴロンと)」、レディースゴロンとシートが「あけぼの(レディゴロ)」と表記される寝台特急サンライズ瀬戸出雲」の「ノビノビ座席」や急行はまなす」の「カーペットカー」同様、寝台料金不要で横になって眠ることが出来るため、繁忙期発売開始同時に満席になることも多かった。 なお「ゴロンとシート」を利用して青森駅から東京都区内往復できる特別企画乗車券ゴロンとシート東京往復きっぷ」が通年設定されていた。 また、ゴロンとシート」によって編成され臨時列車特急583系ゴロンと号」「ふるさとゴロンと号」が年末年始お盆の多客期に運転されたこともあった(後述)。 シングルデラックス用の磁気カードキー 定期列車時代連結されていたレディースゴロンとシート 定期列車時代連結されていたゴロンとシート

※この「定期列車時代に存在した客室」の解説は、「あけぼの (列車)」の解説の一部です。
「定期列車時代に存在した客室」を含む「あけぼの (列車)」の記事については、「あけぼの (列車)」の概要を参照ください。

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