安全と健康を最優先、自らボクシング挑戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/15 05:40 UTC 版)
「平山幸司 (実業家)」の記事における「安全と健康を最優先、自らボクシング挑戦」の解説
2016年、WILLER EXPRESSの社長に就任。安全対策と健康経営を最重要課題に掲げ、最先端技術を活用した眠気予兆検知装置「フィーリズム」(富士通)をバス全車に導入したり、運転手の生活や生活習慣病を改善のため2018年1月、東京本社の一角に宿泊棟「新木場ベース」を建設。運転手が熟眠できる個室や更衣室、浴室、低カロリーで低塩分のヘルシーメニューを提供するカフェテリアも完備することで、高速バス運転中の脳疾患や心疾患の発生を防いだりしている。 また社を挙げてダイエットも開始。生活習慣病の要因4項目(体重、血圧、脂質、血糖値)のうち1項目でも正常になると1万円を支給するキャンペーンで、健康増進の模範となるべく自らダイエットに挑み、3カ月間に10kgの減量を成功させた。 2019年(令和元年)7月には、高速バス車内の混雑をリアルタイム確認したり、予約便内の指定席を無料で変更できる“混雑状況の見える化”サービスも開始。withコロナ時代の新しい生活様式に合わせ、矢継ぎ早に改革を打ち出している。 なお、健康に関しては、自身も体を動かすことが好きな性格で、中学校でバスケットボール部、高校で水泳部に所属。多忙な社長の現在も、休日には毎週のようにゴルフに出かけており、ゴルフ仲間が始めたのを機にボクシングにも挑戦している。
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