安倍線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 05:54 UTC 版)
「しずてつジャストライン鳥坂営業所」の記事における「安倍線」の解説
新静岡 - 静岡駅前 - 八千代町 - 中部運転免許センター北部体育館入口(110) - 中部運転免許センター入口 - 桜峠入口 - 麻機(あさばた・109)・油山(ゆやま・111) - 六番 - 相渕(112) - 下渡(したど・113) - 渡本(どもと) - 有東木(うとうぎ・114)・梅ヶ島温泉(116・116-2) 新静岡 - 静岡駅前 - 八千代町 - 中部運転免許センター入口 - 桜峠入口 - 油山 - 六番 - 上助(かみすけ) - 上落合(118)・横沢(119)安倍川沿いを運行する複数の路線によって構成されている。 相渕-梅ヶ島温泉・有東木、上助-上落合・横沢の各区間は雨量によって道路に通行規制がかかるため、大雨降雨時および積雪時はこれらの区間が運休となる場合がある。 109系統は、大浜麻機線72系統・麻機行きと経由地が大きく異なるため、誤乗防止として前・横の行先表示は「(鯨ヶ池)老人福祉センター→あさばた」後部は「あさばた」と、行先がひらがな表記される。 新静岡発梅ヶ島温泉行きの下り始発便は中部運転免許センター北部体育館入口を経由するため、系統番号に枝番(116-2)が振られる。 平日の新静岡発梅ヶ島温泉行き1便・4便は六番で横沢行き、有東木行き2便は六番で上落合・横沢行きにそれぞれ接続している。また、上りの相渕・六番止まりの便もそれぞれ終点で新静岡行きに接続するダイヤが組まれている。 静岡井川線の廃止に伴い、2008年6月1日から、横沢発着のバスのうち2往復は井川地区自主運行バス(井川地区自主運行バス管理事務所が運行)に接続を開始。該当の便には正面に「井川行連絡」の札が掲出される。なお、2011年9月2日に台風12号による大雨で静岡県道189号三ツ峰落合線が土砂崩れで通行止めになった影響で、同年12月16日から2014年3月31日までの間、井川地区自主運行バスは上落合で安倍線と接続し、上落合行きの該当便に「井川行連絡」の表示を掲出して運行した。詳細は当該記事を参照。 横沢と上落合には車両留置場がないため、最終の到着便と朝の始発便は、それぞれの地点と夜間バスが留置されている車庫間とを回送している。 上落合には昭和50年代まで上落合郵便局という特定郵便局があったが、簡易郵便局に格下げされずにそのまま廃止された。建物自体は現在も残っている。
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