字幕スーパー・テロップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/04 14:21 UTC 版)
「イブニングKOCHI」の記事における「字幕スーパー・テロップ」の解説
ニューステロップフォーマット(デザイン)については、以下の通り。 項目タイトル(見出し) オレンジ色の小判型のものが左右に2つ組み合わさったようなデザイン。左の小判型には番組ロゴ、右側のものにはニュースの大まかな内容が表示されていた。 2007年10月のリニューアル時からは緑色だったが、2009年度の放送開始時にオレンジ色に変更された。また、2008年10月よりサイドテロップに背景(映像用語で座布団と呼ばれるもの)が付くようになった。オレンジ色を基調としたタイトルロゴはやや形を変えながら放送終了まで基本的な部分は変わる事はなかった。 ニューステロップ、次のコーナーの紹介、キャスターの氏名表示(一部例外あり)ではアニメーションが設定されており、県内ニュースの中で最もアニメーションを多用していた。 全体的なテロップフォーマット 『総力報道!THE NEWS』開始時にJNN統一フォーマットが大幅に改訂され、その後の『Nスタ』開始時に再び大幅な改訂が行われた。『総力報道!THE NEWS』開始以前の本番組および『KUTVニュース』はJNN統一フォーマットに準拠したものであったが、同番組開始以降はJNN統一フォーマットとは一線を画し、当番組を含めた『KUTVニュース』全てにおいてJNN統一フォーマットを一切使用せず、独自フォーマットを用いての放送を続けていた。同様の事例をテレビ山梨にも見ることができる。ただし、ネットワークニュースにテレビ高知から出中する場合はJNN統一フォーマットで作成している。 なお、2016年4月にテロップフォーマットがリニューアルされた。これまでのJNN統一フォーマットと一線を画していたのを改め、JNN統一フォーマットに準じた形にリニューアルされた。項目タイトルや右上のサイドテロップもJNNニュースと同じものが使われ(ただし「JNNNEWS」のロゴは削除した上で、動画化されている)、内容テロップもJNN統一フォーマットに準じたものが使われている。さらにテロップの書体もキー局のTBSにあわせてニューロダン(フォントワークス)が使用されているが、記者・リポーターの氏名テロップに限り、番組専用のフォーマットとなっていた。 2019年4月以降はキャスターやリポーター、取材した場所及び人の名前表示やニュース内容の表示が「Nスタ」とほぼ準拠したテロップフォーマットにあらたまっている。これは後継番組「情報パレット からふる」でも一部はオリジナルに変わったものの、一部は「Nスタ」のオレンジのまま引き継がれている。
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