天照楽土
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 07:52 UTC 版)
「ひきこまり吸血姫の悶々」の記事における「天照楽土」の解説
アマツ・カルラ 五剣帝の1人で天照楽土軍第五部隊隊長。天舞祭後は天照楽土大神。詳細は「#アマツ・カルラ」を参照 峰永 こはる(みねなが こはる) カルラが抱える忍者集団鬼道衆(きどうしゅう)の長を務める少女。天邪鬼であり、カルラのことはぶっきらぼうな態度を取りながらも大切に思っている。 レイゲツ・カリン(玲霓 花梨) 五剣帝の1人で天照楽土軍第三部隊隊長。天舞祭後は五剣帝と兼任で右大臣に就任する。 突出した才能がないことを自覚しながらも、先々代の大神である祖父の教育を受けながらレイゲツ家の人間として努力を重ねてきた。カルラのことは人徳があるにも関わらず士としてのやる気を見せないため敵視していたが、天舞祭を経てカルラには自分が持っていない強い心があることを認める。 フーヤオ・メテオライト カリンの食客の獣人種。正体は逆さ月の構成員。詳細は「#フーヤオ・メテオライト」を参照 アマツ・カヤ(天津 神耶) カルラの祖母でアマツ家の当主。第4巻時点で68歳。将軍時代は地獄風車の異名で知られていた先代の大神。 元々は放任主義だったが、自身が大神を引退してからはカルラを次期大神にするために厳しく教育するようになった。カルラが和菓子屋の夢をもつきっかけとなった人物でもあり、内心ではカルラの夢自体は否定していなかったが、和菓子屋を目指しつつ国のことを憂うカルラを案じていた。 大神 天照楽土の国主。上質な着物に身を包み、顔に巨大なお札を貼り付けている女性。第4巻時点で27歳。 正体は2年後の未来からやってきたアマツ・カルラ。天舞祭でカリンが大神となったことによってフーヤオら逆さ月に天照楽土を滅ぼされた未来を変えるべく、【逆巻の玉響】で自分以外の時間を天舞祭の10年前まで巻き戻し、カルラに使命を自覚させた上で大神にするために、祖母の協力を得てカルラに試練を与えていた。天舞祭後は皇帝とネリアに素性を明かして六国の未来を託し、【逆巻の玉響】の代償によって消滅する。
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