大滝山 (讃岐山脈)とは? わかりやすく解説

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大滝山 (讃岐山脈)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/15 16:15 UTC 版)

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大滝山
麓の穴吹橋付近から臨む
標高 946 m
所在地 香川県高松市徳島県美馬市
位置 北緯34度7分23秒 東経134度7分37秒 / 北緯34.12306度 東経134.12694度 / 34.12306; 134.12694座標: 北緯34度7分23秒 東経134度7分37秒 / 北緯34.12306度 東経134.12694度 / 34.12306; 134.12694
山系 讃岐山脈
大滝山 (讃岐山脈) (徳島県)
大滝山 (讃岐山脈) (香川県)
プロジェクト 山
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大滝山(おおたきさん)は香川県徳島県の県境に位置する讃岐山脈の一部で、標高は946m。讃岐山脈で3番目に高い山であり、香川のみどり百選にも選定されている[1]。山頂に四国別格二十霊場二十番札所の大瀧寺西照神社(にしてるじんじゃ)があり、登山者も多い。

地理

讃岐山脈の中央、香川県と徳島県の県境に位置し、香川県側は高松市、徳島県側は美馬市の各一部である。西に相栗峠を挟んで竜王山、東に曽江谷川を挟んで台ヶ丸山と対峙している。 頂上ラインに突出した部分がないが、中継所アンテナがあることにより、そのすぐ西が山頂部分と同定できる。

自然

山頂付近一帯は林野庁の「大滝山自然休養林」や香川県の「大滝大川県立自然公園」に指定された国有林で、ブナケヤキヤマザクラの生える天然林と、1903年ごろに植えられたヒノキ人工林がある。高山植物メジロホトトギスオオルリといった鳥類も多い。オオムラサキミドリヒョウモンなど昆虫も豊富である。

ギャラリー

交通

高松市側、美馬市側双方から登ることができる。

施設

無線中継所
  • 大滝山県民いこいの森
  • 大滝寺
  • 西照神社
  • NTTドコモ 高松統制無線中継所

関連項目

脚注

外部リンク




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