大滝和子とは? わかりやすく解説

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大滝和子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/18 05:18 UTC 版)

大滝 和子(おおたき かずこ、1958年11月1日 - )は、歌人。本名、矢口和子[1]

経歴

神奈川県藤沢市出身。早稲田大学第一文学部日本文学科卒業。

1983年未来短歌会に入会。岡井隆に師事。1992年、作品「白球の叙事詩(エピック)」にて第35回短歌研究新人賞を受賞。1994年、第一歌集『銀河を産んだように』を刊行。翌1995年、同歌集にて第39回現代歌人協会賞を受賞。2000年、第二歌集『人類のヴァイオリン』を刊行。翌2001年、同歌集にて第11回河野愛子賞を受賞。

著書

  • 銀河を産んだように 歌集 砂子屋書房 1994.7
  • 人類のヴァイオリン 歌集 砂子屋書房 2000.9 ISBN 978-4790405085
  • 竹とヴィーナス 歌集 砂子屋書房 2007.10 ISBN 978-4790410331
  • 「銀河を産んだように」などⅠ Ⅱ Ⅲ歌集 短歌研究文庫 2024.4 ISBN 978-4862727657

脚注

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.444

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