大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでのロイ
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「ロイ (ファイアーエムブレム)」の記事における「大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでのロイ」の解説
2002年3月29日の『封印の剣』発売よりも前の2001年11月21日に発売された『大乱闘スマッシュブラザーズDX』に一足早く出演。大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ全編を通しても、発売前のゲームのキャラクターが登場した事例はロイが唯一である。声優は日本国外も含め福山潤が担当。 発売当時、『封印の剣』は日本国外では未発売だったため、ロイは日本国外版では当初削除される予定であったが、そのキャラクター性が発売前より米国任天堂のスタッフやユーザーからの評判が良かったため、日本国外版『Super Smash Bros. Melee』でもそのまま登場することになる。 公式HPのロイが紹介しているページにあるキャラクターグラフィック、アドベンチャーとオールスターで入手できるフィギュアにある鞘が、プレイヤーキャラクターの方には無いという仕様は、鞘があるとマントに突き抜ける事が要因であり、アピールに名残が残っている。 続編の『大乱闘スマッシュブラザーズX』ではプレイヤーキャラクターとしては参戦していないが、作中の「シール」としてロイのイラストが登場しており、原作の楽曲『Winning Road ~ロイの希望』も用意されている。『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』でも前述の楽曲が続投となった。 2015年6月15日より『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』で有料の追加キャラクターとして配信。デザインは一新されている。声優は日本国外も含め福山潤が続投し、新録を行った。なお、同作では既にマリオシリーズからクッパJr.のカラーバリエーションとして同名のロイが参戦しており、同シリーズ全編を通して同名の別キャラクターが参戦した事例はこのロイが初となる[要出典]。復帰に際し、新たなアピールと登場演出、そして最後の切りふだも実装された。 最新作となる『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』でも引き続き続投。ボイスとデザインは前作のものを流用している[要出典]。特に勝利ポーズ以外で変更されたモーションは無いが、一部のモーションが高速化している[要出典]。本作では、海外版にて英語ボイスが実装されており、対応言語を切り替える事でそのボイスでプレイする事が可能[要出典]。
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