夏季の観光
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 06:07 UTC 版)
横手山では、二つのスキー場のリフトが夏季も運行されている。また、車の通る国道292号と、横手山スキー場リフトの中継点は、動く歩道(スカイレーター)で結ばれている。横手山の北側は開かれており眺めがよいためか、このスカイレーターは、天気の良い日は順番待ちするほどの人気を博している。 またここにはユニークなカフェ、レストランが山頂付近に5つもある。スカイレーター前から順番に紹介していく。 ①2307スカイカフェ スカイレーター乗り場前の山小屋風カフェ。絶景テーブルがあり、2060mの地点にありながらこの地域唯一のウォシュレット完備のため女性に人気である。スキー場ホテルのシェフが調理しているのもウリ。地元のソウルフード「ネマガリダケ」を使った竹の子ピザはここでしか味わえない。 ②横手山ドライブイン 渋峠から横手山側に道が折れる絶景地点にある。営業日がこの中で最も少ないのが難点。①のスカイカフェとともに「のぞき」地区の駐車場を利用できる。 ③クランペットカフェ 2020年に改装リニューアルオープンし雰囲気を一新。「プライベートテラス」が新たに作られた。まだあまり知られていないが、足下に絶景を見ながらの独占席はすでに順番待ちとなっている。 ④横手山頂ヒュッテは「日本一高い所の雲の上のパン屋さん」を自称し、パン愛好家らが日本一高所のパンを求めにやってくるなど、注目を集めている。原則として自家用車では上がれないため、スカイレーターやリフトの利用が必要。※(リフト強要の誤った書き込みがされており訂正します。横手山頂に行くためには、ヒュッテ私道を使って車輛(福祉車両・自家用車・送迎車等)も来れます。登山道も利用可能です。) ⑤渋峠ロマンスリフトの出発点にある渋峠ホテルは「県境の宿」として有名。ホテルの真ん中に群馬県と長野県の県境が描かれていてインスタポイントになっている。ここも「県境のパン屋さん」として手作りのパンを出している。また渋峠は日本国道最高地点のため聖地巡礼に訪れるバイク乗りたちはこちらのパン押しが多く、山に上る人は山頂ヒュッテ派が多い。この地域では最も駐車スペースがある。
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