夏の別れとは? わかりやすく解説

夏の別れ

作者阿刀田高

収載図書花惑い
出版社角川書店
刊行年月1987.10

収載図書花惑い
出版社角川書店
刊行年月1991.1
シリーズ名角川文庫


夏の別れ

作者伊藤義夫

収載図書崩れの下で
出版社青磁社
刊行年月1990.3


夏の別れ

作者清岡智比古

収載図書小さな幸福
出版社小沢書店
刊行年月1998.12


夏の別れ

読み方:ナツノワカレ(natsunowakare)

夏の終りごろ

季節

分類 時候


夏の別れ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/07 07:54 UTC 版)

「夏の別れ / 逢いたい」
オフコースシングル
初出アルバム『Still a long way to go
A面 夏の別れ
B面 逢いたい
リリース
規格
ジャンル
レーベル FUN HOUSE
作詞・作曲
プロデュース オフコース
チャート最高順位
  • 週間82位(オリコン
  • 登場回数2回(オリコン)
オフコース シングル 年表
  • 夏の別れ / 逢いたい
  • (1988年 (1988)
Still a long way to go 収録曲
SIDE A
  1. 君住む街へ
  2. she's so wonderful
  3. I can't stand this
  4. 陽射しの中で
  5. 夏の別れ
  6. still a long way to go -また会う日まで-
SIDE B
  1. 多分 その哀しみは
  2. 逢いたい
  3. 悲しい愛を終わらせて
  4. 僕らしい夏
  5. 昨日 見た夢
テンプレートを表示
夏の別れ
小田和正楽曲
収録アルバムLOOKING BACK 2
リリース2001年5月16日 (2001-05-16)
規格CD
ジャンルJ-POP
時間4分16秒
レーベルLittle Tokyo ⁄ BMGファンハウス
作詞者小田和正
作曲者小田和正
プロデュース小田和正
LOOKING BACK 2収録順
風の街
(1)
夏の別れ
(2)
she's so wonderful
(3)

夏の別れ / 逢いたい」(なつのわかれ あいたい)は、1988年10月25日 (1988-10-25)に発売されたオフコース通算36枚目の最終シングル

解説

「夏の別れ」、「逢いたい」両曲ともアルバムStill a long way to go[注釈 1]からのシングル・カット曲。「夏の別れ」はアルバム収録曲と同内容、「逢いたい」はアルバムとは別ミックスになっている。当初シングルには「昨日見た夢」が予定されていたが、1988年11月 (1988-11)のグループの解散決定を受け「夏の別れ」に変更された。

「夏の別れ」は、後に小田和正がシングル「風の街[注釈 2]のカップリングと、アルバム『LOOKING BACK 2[注釈 3]にてセルフ・カヴァーしているが、歌詞が一部省略されているほか、リフレインが追加されている。

「逢いたい」の作詞を吉田拓郎が担当している。この経緯について清水は「以前から彼とは知り合いだったし、彼の書くハードっちゅうか、骨太な詞が好きだったんですよ。それで今回、僕の友人と『詞、誰に書いてもらおうか』って話してて、そのとき偶然バックに彼のビデオが流れていたんです。で、その友人が『彼に頼んでみたら』って言ってね。無理やろなと思いながら頼んだんですが、快く引き受けてくれまして」と答え、また「僕は別段、オフコース・カラーっていうのを意識したつもりはないし、また意識して作れるほど器用でもないですし。でも確かに今までのオフコースっぽくない作品だと思います。でも、この曲をオフコースのメンバーでプレイすることによって、それはオフコースのナンバーになると思うんです。いろんなぶつかり合いも出てくるとは思いますけど、そういう個性のぶつかり合いがあってこそ、バンドがバンドらしくなるんだと思いますよ」とも答えている。その後、清水は松尾とともに吉田のレコーディングやライブに、バックバンド・メンバーとして1990年 (1990)から92年まで参加、シングル「男達の詩[注釈 4]のプロモーション・ビデオにも出演している。清水は後年、歌詞の一人称が“俺”であることについて、「そうなんですよ。拓郎さんはよくわかってるなぁと思って。俺の書いた曲のオケを聴きながらね、『仁、俺は“私”とか“僕”とかそういうのは使わないぞ。大丈夫か、お前』って言われてね。『あ!そうだよなぁ』と思ったんですけど、『大丈夫ですよー』って言ってしまってね」「“俺”っていうのは出てこないんじゃないですかね、楽曲の中では」[1][注釈 5]と語っている。

ジャケットには同年行われた「OFF COURSE TOUR 1988-'89 “STILL a long way to go”」でのメンバーの写真がレイアウトされているが、サイズの違いから掲載されている写真の数が、アナログ盤とシングルCDとでは異なっている。

収録曲

Side-A

  1. 夏の別れ
    作詩[注釈 6] · 作曲:小田和正、編曲:オフコース

Side-B

  1. 逢いたい
    作詩[注釈 6]吉田拓郎、作曲:清水仁、編曲:オフコース

クレジット

リリース日一覧

地域 タイトル リリース日 レーベル 規格 カタログ番号 備考
日本 夏の別れ / 逢いたい 1988年10月25日 (1988-10-25) FUN HOUSE 7"シングルレコード 07FA-5046 「夏の別れ」「陽射しの中で」ともアルバムStill a long way to go』からのリカット、アナログ盤は見開きジャケット仕様。
10FD-5046
2020年6月3日 (2020-06-03) USM JAPAN ⁄ UNIVERSAL MUSIC LLC
CD
UPCX-4257 (TDCD 91312) デビュー・シングル『群衆の中で / 陽はまた昇る』からラスト・シングル『夏の別れ / 逢いたい』までを収録した全36枚組CD BOXコンプリート・シングル・コレクションCD BOX』(UPCY-9918)の中の1タイトル。発表当時のアナログ7インチ・シングルのアートワークを再現した12cm紙ジャケット仕様CD。

脚注

注釈

  1. ^ Still a long way to go』 1988年6月9日 (1988-06-09)発売 FUN HOUSE LP:28FB-7007, CD:32FD-7007
  2. ^ 小田和正風の街」 2001年3月7日 (2001-03-07)発売 Little Tokyo ⁄ BMGファンハウス CD:FHCL-5003
  3. ^ 小田和正『LOOKING BACK 2』 2001年5月16日 (2001-05-16)発売 Little Tokyo ⁄ BMGファンハウス CD:FHCL-2018
  4. ^ 吉田拓郎男達の詩」 1990年7月4日 (1990-07-04)発売 FOR LIFE SCD:FLDF-06105
  5. ^ 鈴木康博の一部楽曲を除く。
  6. ^ a b 記載ママ

出典

  1. ^ 清水仁 with 小沢勝巳 Live! 2022年9月13日 (2022-09-13)(火) 19:00~21:30 赤坂マッシュ

外部リンク

オフコース
SonyMusic
その他



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