基本式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 01:38 UTC 版)
以下では、理想的なジョセフソン接合についてその原理を述べる。ジョセフソン効果は次の式によって記述される。 I ( t ) = I c sin φ ( t ) {\displaystyle {\frac {}{}}I(t)=I_{c}\sin \varphi (t)} V ( t ) = ℏ 2 e ∂ φ ∂ t {\displaystyle V(t)={\frac {\hbar }{2e}}{\frac {\partial \varphi }{\partial t}}} ここで V(t) は接合両端の電圧、I(t) はジョセフソン電流、φ(t) は2つの超伝導体の波動関数の位相差である。1番目の式は超伝導電流と位相差の関係を、2番目の式は電圧が位相差の時間変化率と結びついていることを表している。Ic を臨界電流と呼び、次のアンベガオカ・バラトフ (Ambegaokar-Baratoff) の関係式で与えられる。 I c = π Δ ( T ) 2 e R tanh Δ ( T ) 2 k T {\displaystyle I_{c}={\frac {\pi \Delta (T)}{2eR}}\tanh {\frac {\Delta (T)}{2kT}}} ここで Δ(T) は超伝導体のエネルギーギャップ、T は温度、R は接合のトンネル抵抗、k はボルツマン定数である。ジョセフソン効果には、直流ジョセフソン効果(英: direct current Josephson effect)と交流ジョセフソン効果(英: alternative current Josephson effect)がある。
※この「基本式」の解説は、「ジョセフソン効果」の解説の一部です。
「基本式」を含む「ジョセフソン効果」の記事については、「ジョセフソン効果」の概要を参照ください。
基本式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 04:00 UTC 版)
「タイムマシン (ドラえもん)」の記事における「基本式」の解説
D.T.C.M.データ(ドラえもん、タイムコントロールマシン) エンジン 藤子製作所AF2型 出力 E=1.4× 10 8 {\displaystyle 10^{8}} N 空間わん曲率 P=12.1× 10 2 {\displaystyle 10^{2}} MKS 性能疲労率 1 1979 {\displaystyle {\frac {1}{1979}}} w/s バランス・時間加速度 tα=4 g 2 {\displaystyle g^{2}} ×C m E {\displaystyle {\frac {m}{E}}} E(エネルギー)=m(質量)×c(光速)の2乗 に基づく。
※この「基本式」の解説は、「タイムマシン (ドラえもん)」の解説の一部です。
「基本式」を含む「タイムマシン (ドラえもん)」の記事については、「タイムマシン (ドラえもん)」の概要を参照ください。
- 基本式のページへのリンク