基本対称多項式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/12 08:25 UTC 版)
1 ≤ i ≤ n とするとき、i-次の基本対称多項式 Si は i-次単項式 Xk1⋯Xki を 1≤ k1 < ⋯ < ki ≤ n なる範囲に亙って取った和を言う。例えば、最初は各不定元を一つずつとった和 S1 := X1 + ⋯ + Xn であり、また、すべての不定元を一つずつ掛けた Sn := X1⋯Xn が最後の基本対称多項式である。
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