国・街
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/05 15:46 UTC 版)
「PEACE MAKER (漫画)」の記事における「国・街」の解説
シュワルツ ホープ、ニコラ、カイルが出会い本作の始まりとなった街。決闘が盛んなようで街の大通りを使い多くのギャラリーを集め毎日のように開催されている。 ネオ・ジェネシス シュワルツの決闘チャンプであるグレッグ・リバーが育ったコリンズ教会がある街。10年以上前には、ピース・エマーソンもガン・ショーの興行に訪れている。 フェードン村 深紅の処刑人によって壊滅させられた村。教会の地下には偽札を作るための工場がある。 マンティコア 港町。カイル・パーマーの故郷。 アクアタルカス 港町。客船をイアンから守り抜いたホープ一向は、英雄としてバンクス家に歓迎される。 サンドタルカス 砂漠の町。スフィンクスのようなエジプト風の建造物がある。また、巨大な国立図書館があり、世界中の文献がそろっていると言われている。 イコノクラスト “深紅の処刑人”メンバーのコニー・レヴィンが“絶対王者”として君臨する大闘技都市(バトルフィールド)がある街。ここでの決闘は通常の一対一で行う形式ではなく、闘技都市内で大勢の参加者が全員入り乱れて戦う、いわゆるバトルロイヤル形式になっている。使う武器の制限は特に無いようで、拳銃以外の武器を使う殺し屋や元軍人なども参加してくる。それ故に、「一番強いのはイコノクラストで決闘チャンプになった者だ」という通説がある。 スカイタルカス 義勇軍や傭兵が入り交じる要塞都市。元々、タル教がカンサス教団からの宗教弾圧から逃れるために造られた街で、宗教戦争が何百年も続いている。厳戒態勢のため、この街では決闘は開催されていない。 赤の国(レッド) 住人達の衣服や建造物が西洋風だけでなく、中国風だったり、はたまた和風だったりと様々な文化様式が入り混じった国。決闘はここでも行われており、侍風の男が腰に刀ではなく銃を挿していたりする。領主は日本式の巨大な城郭に住み、髷を結い、和服を着ており、大名のような風貌をしている。3年に一度行われるG・O・Dの開催国(毎回この国で開催される訳ではない)。
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