合作・共著・訳書
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白薔薇殺人事件 『モダン日本』1948年11月号 - 戦後すぐに、その頃デビューした作家6名によって書かれた連作。香山滋・島田一男・山田風太郎(第3話を担当)・楠田匡介・岩田賛が1話ずつ担当し、完結編「薔薇未だ崩れず」を高木彬光で締める(『香山滋全集・別館』三一書房 1997)。 十三の階段 1953 - 山田風太郎・島田一男・岡田鯱彦・高木彬光によるリレー作品。 悪霊の群 東京文芸社、1955 - 山田風太郎との合作。神津恭介シリーズ。 雄鷲雌鷲 城昌幸,陣出達朗連作 和同出版社 1955 樹のごときもの歩く 坂口安吾共著 東京創元社 1958 - 坂口安吾の未完長編『復員殺人事件』を補筆完成させたもの。 乱歩・正史・風太郎 山前譲編 出版芸術社 2009.11 風さん、高木さんの痛快ヨーロッパ紀行 出版芸術社 2011 -巨匠 山田風太郎 とのヨーロッパ旅行記を再刊、未公開の旅日記を初公開。 帽子蒐集狂事件 高木彬光翻訳セレクション 論創社 2020(論創海外ミステリ)ジョン・ディクスン・カー / 他にジェームズ・バーナード・ハリスの短編「死の部屋のブルース」「蝋人形」
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