各組織、各社のBASIC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 02:50 UTC 版)
「BASIC」の記事における「各組織、各社のBASIC」の解説
ダートマスBASIC(1964年 - ) BASIC-PLUS(英語版) (1970年 - 。DECがPDP-11のタイムシェアリングシステムRSTS/E用に開発したものであり、1970年代から1980年代にかけて使われた) Tiny BASIC (1976年 - 。黎明期のマイコン用など) Apple 6K BASIC 別名Integer BASIC(英語版)(1976年 -。スティーブ・ウォズニアック独力でApple IやApple II用に開発したもの。 ) Level I BASIC(英語版) - (1977年- 。TRS-80向けBASIC) Commodore BASIC(英語版) - コモドールPET 2001(1977年 -)に搭載されていたBASIC 以下、シャープのBASICは「コモドール系」と呼ぶことも可能ではある S-BASIC - (1978年 -。シャープ MZ-80用BASIC。シャープ純正BASIC。MZ-80はCommodore PETの影響を受けておりBASICもPETに似ているが、それでもシャープが自力開発したもの。命令セットは互換性のため後継製品もそれに準拠して独自拡張した物となっている。 SP-5030 (1978年12月 -。MZ-80K, Cなど用BASIC。データレコーダ用のカセットテープで供給された)。「SP-5030」が言語の品番かカセットの品番かはやや曖昧。「MZ-80 SERIES BASIC解説」が付属した。 SB-5520 (MZ-80B用など) BASIC-S25 (シャープMZ-2500) BASIC LEVEL II他(SEGAのSC-3000/SG-1000等のためのBASIC) WICS (1981年-。MZ-80K及びMZ-80Bシリーズ用のBASICに極力似せた表記方法を採用した、インタープリタ兼コンパイラ 整数型プログラミング言語) Hu-BASIC (1982年 -) - シャープ MZ-80シリーズ用だが、ハドソン社が開発したものでMicrosoftのBASICに似せたもの。 en:BBC BASIC(1981年 - ) - イギリスのBBC Microに搭載されたBASIC。Locomotive Softwareが開発。 en:Locomotive BASIC(1984年 - ) - アムストラッドCPCなどに搭載されたBASIC。上述のBBC BASICをLocomotive Softwareが改良したもの。 G-BASIC (1982年 -。トミーぴゅう太用BASIC、命令語を日本語に置き換えてある。同機には別売のBASIC 1もあり) ※同機とは関係ない、マイクロソフト製の同名のBASICがある MW-BASIC (BASIC-09 OS-9用) BASIC-G (ソードのM5のBASIC、整数型しか使えないが高速だった。同機には実数用のBASIC-Fもあり) Casio Basic(1996年(CFX-9850G) - 。カシオFPシリーズ用のBASICで10進演算による精度の高い計算を得意とした。8ビット用のC82-BASICと16ビット用C86-BASICがある) SHARP BASIC (ポケコン用のBASIC) X-BASIC (X68000のC言語ライクなBASIC、ハドソン製。)
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