司法関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/11 10:23 UTC 版)
桐生 賢太郎(きりゅう けんたろう) 東京地検刑事部の検事。33歳。背が高く、二枚目。父親は大学教授、母親は財界の大物の娘、叔父は最高裁判所判事。確実に有罪であると判断できない限り、起訴はしない主義。優しい性格で、女性の頼みや誘いを断れない。 正岡(まさおか) 東京地検のベテラン検事。桐生とは、福井地検時代に一緒になったことがある。49歳。上から、公判部副部長への出世と引き換えにしごき事件被疑者の不起訴を打診され、出世を選んでしまう。 笠置(かさぎ) 桐生を担当する検察事務官。53歳。離婚歴あり。 坂下(さかした) 東京地検検事正。 兵藤 直介(ひょうどう なおすけ) 東京地検公判部検事。辣腕検事として弁護士側から恐れられている。しごき事件を担当する。 横道(よこみち) 坂下の後任の検事正。横浜地検から異動してくる。清廉潔白が売り。 水木 邦夫(みずき くにお) 弁護士。桐生が自身の生涯のライバルだろうと考えている人物(法廷での直接対決はまだない)。自殺偽装事件で、西田保の弁護人となる。
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