収録ルール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 13:57 UTC 版)
ぷよぷよ・ぷよぷよ通・ぷよぷよフィーバー・なぞぷよ この4つのルールは前作『ぷよぷよ!』に収録されたルールとほぼ同じ内容。それぞれ初代『ぷよぷよ』風、『ぷよぷよ通』風、『ぷよぷよフィーバー』風、『とことんなぞぷよ』風の対戦ルールとなっている。「ぷよぷよ」「ぷよぷよ通」ルールに関しては、DS版では他ルール同様に『フィーバー』準拠の連鎖ボイス法則のままだが、PSP版とWii版では連鎖ボイスの法則が前作のWii版同様に『通』準拠のものに変わる。 詳細は「ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary#12のルール」を参照 だいへんしん 今作で登場した新ルール。基本的なルールは前述の「ぷよぷよフィーバー」ルールを踏襲しており、「相殺」をするか、フィールドにあるおじゃまぷよを消すと「へんしんゲージ」が1カウント溜まり(ただし1回の消去でおじゃまぷよを消すと同時に相殺しても、2カウント溜まるわけではなく、あくまで溜まるのは1カウントのみである)、へんしんゲージのカウントを7つ溜めきると、一定時間「だいへんしんモード」に突入する。だいへんしんモードには、ぷよのサイズが小さくなり連鎖のタネで連続大連鎖が狙える「ちびぷよフィーバー」、ぷよのサイズが大きくなり連続で消せばうわのせ連鎖となる「でかぷよラッシュ」の2通りあり、どちらのへんしんモードを利用するかを試合前に選択することができる。「フィーバー」ルールとの相違点として、へんしんモードの最中に相手から送られたおじゃまぷよは、控えにある予告おじゃまぷよに合算され、へんしんモード中のフィールドには一切おじゃまぷよは降らない。また、変身中は「×」の位置にぷよが積みあがっても負けにはならず(「でか」の場合はへんしんモード中のフィールドがリセットされてへんしんタイムが減り、「ちび」の場合は即座にへんしんモードが解除される)、変身していないときに中央2列のいずれか最上段までぷよが積み上がると敗北となる。変身中は連鎖ボイスがそのへんしんモード専用のものに変化し、連鎖数に応じて固定されるボイス法則となる。ちびぷよフィーバー キャラクターの外見が一時的に若返り(一部例外あり)、フィールドが10列×18段に変わる(ぷよが通常より小さい「ちびぷよ」になる)。「ぷよぷよフィーバー」ルールの「フィーバーモード」と同様にちびぷよで組まれた「連鎖のタネ」が降ってきて、それを上手に消すと次に降ってくる連鎖のタネがより大きくなる。フィールドが広いため通常より大きな連鎖を起こすことが可能。 でかぷよラッシュ キャラクターの外見が一時的に成長し(一部例外あり)、フィールドが3列×6段に変わる(ぷよが通常より大きい「でかぷよ」になる。前作に収録されていた「でかぷよ」ルールがベース)。降ってくる組ぷよは常に2個組、色数は3色までとなり、同色のでかぷよを3個以上繋げるだけで消えるようになる。また、ぷよを消した後、一定時間内にまたぷよを消すと「うわのせれんさ」となり連鎖数が加算される。素早く連続して消し続けることでうわのせれんさを続けることが可能(最大99連鎖)。 おまかせへんしん だいへんしん突入直前の連鎖の末尾で消えたぷよが緑・黄の場合は「ちびぷよフィーバー」、赤・青・紫の場合は「でかぷよラッシュ」になる。連鎖末尾で両方の色を混ぜた同時消しを行った場合は、ランダムで決められる。
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