フィーバーモード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 20:50 UTC 版)
「ぷよぷよフィーバー」の記事における「フィーバーモード」の解説
フィーバーモードに突入すると、まっさらなフィールドに連鎖のタネが次々と降ってくる。最初は原則として5連鎖分の量で、期待の連鎖数が5のタネである。通常フィールドで全消しをすると同時にフィーバーモードに突入した場合は、ボーナスとして原則よりも2つ大きい連鎖(7連鎖分)のタネから開始となる。 フィーバーモードでは1度でもぷよを消すと、連鎖の結果問わずにフィールドがクリアされて次の連鎖のタネが降ってくる。ぷよを消さない限りはフィールドの状態が保持される。 降ってきた連鎖のタネをどのように消したかによって、次に降ってくる連鎖のタネの大きさに影響が出る。基本的には最初に降ってきた連鎖のタネの期待される連鎖数が何連鎖分かに関係なく、次に降ってくるのは“行った連鎖数”よりも1つ大きい連鎖のタネとなっている。例:5連鎖のタネを発火して5連鎖した→次に降ってくるのは6連鎖のタネ 例:5連鎖のタネを自分で拡張して6連鎖した→次に降ってくるのは7連鎖のタネ 例:5連鎖のタネを消して4連鎖しかできなかった→次に降ってくるのは5連鎖のタネ 例:5連鎖のタネを消して2連鎖しかできなかった→次に降ってくるのは3連鎖のタネ 例外として「期待よりも4つ以上小さい連鎖数」で消した場合は、次に降ってくるのは“今回の期待の連鎖数”よりも2つ小さい連鎖のタネである。例:5連鎖のタネを単発消しした→次に降ってくるのは3連鎖のタネ 例:6連鎖のタネを消して2連鎖しかできなかった→次に降ってくるのは4連鎖のタネ また、連鎖のタネは最小で3連鎖分、最大で15連鎖分であり、3連鎖または4連鎖のタネを失敗した場合と、連鎖のタネを15連鎖以上で消した場合は前記のケースには当てはまらない。 連鎖のタネで全消しをした場合、次に降ってくる連鎖のタネは”行った連鎖数+3”とさらに大きくなる。例外として13連鎖以上で全消しを行った場合、次の連鎖のタネは15連鎖分までとなる。例:5連鎖のタネを自分で拡張して6連鎖&全消しした→次に降ってくるのは9連鎖のタネ フィーバーモードに突入する“以前に”相手から送られてきた、または送られている途中の頭上のおじゃまぷよは後ろに保留されて、この間は一切降ってこない。フィーバーモード突入“以降に”相手が攻撃を始めた場合、フィーバー内におじゃまぷよが送られてくる。 非フィーバーモード時に比べて、連鎖の進むペース(連鎖中の落下・消去速度)が速い。また、連鎖が完了してから相手におじゃまぷよを降らせるまでの間も短い。 フィーバーモードにはフィーバータイムという制限時間(最小15秒、最大30秒)がある。フィーバータイムがゼロになった後、ぷよを消さずに置いた場合は即座に、ゼロになった後に消した場合または連鎖が進行中の場合は連鎖が終わると同時にフィーバーモードが終了し、通常フィールドに戻る。この時、相手からのおじゃまぷよが残っている場合は、前者では即座におじゃまぷよが自分のフィールドに降ってくるが、後者の場合はすぐには降って来ず、相殺が出来なくなった(相殺せずにぷよを置いた)時点で降ってくる。なお、前者の状態で、制限時間が表示されている部分にぷよを置いてしまっても、ゲームオーバーにはならず、通常フィールドへ戻ることになる。 より大きな連鎖をすれば、連鎖が終了するたびに若干フィーバータイムが回復する。 フィーバーモードが終了すると、フィーバーカウントはゼロに戻り、以前のフィールドが再開される。おじゃまぷよが残っている場合は、フィーバー内に送られていた分と合算される。 再度フィーバーカウントを7個貯めることによって、再びフィーバーモードに突入できる。その際の連鎖のタネの大きさは、前回のフィーバーモードの続きになる。
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