双子岬(ふたごみさき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 04:54 UTC 版)
「ONE PIECEの地理」の記事における「双子岬(ふたごみさき)」の解説
リヴァース・マウンテンのふもとにある岬。運河を挟み二つの灯台がある。「偉大なる航路」のスタート地点で、航海者はここから延びる7つの航路のいずれかを選択する。
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双子岬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 11:26 UTC 版)
「ONE PIECEの登場人物一覧」の記事における「双子岬」の解説
クロッカス 声 - 納谷悟朗(62話 - 381話)→天田益男(959話 - ) 双子岬の灯台守。元ロジャー海賊団船医。 「偉大なる航路」出身。71歳→73歳。誕生日は6月4日。身長203cm。ふたご座。血液型XF型。好物は大王イカ焼き。 花のような髪型が特徴の眼鏡をかけた老人。基本的には真面目な性格だが、真顔でシュールなジョークをいうことがある。かつては海で一番の評判を得た医師で、不治の病にかかったロジャーの苦しみを和らげることができる唯一の医者であった。大王イカを一撃で仕留め、ラブーンの体内を本体の健康に悪影響なしに改造するなど、多種多様な技術の持ち主である。武器は銛。「見聞色の覇気」の使い手。 52年前にルンバー海賊団から預かったクジラ・ラブーンの世話をし続けている。28年前、ロジャー海賊団から頼まれ船医となり、「偉大なる航路」制覇に同行し世界の秘密を知った。船に乗ったのは、行方不明のルンバー海賊団を探そうという目的もあった。船員として航海したのは3年間のみであったが、副船長のレイリーからは「紛れもなく我々の仲間」と言われている。 麦わら一味に「偉大なる航路」の仕組みについて話し、「赤い土の大陸」に頭をぶつけ続けていたラブーンを止めてくれた礼として「記録指針」を提供した。ルフィを「何とも不思議な空気を持つ男」と評し、自分たちが待ち望んだ海賊達なのだろうかとロジャーに問いかけていた。 名前の由来は花のクロッカス。 ラブーン 双子岬に棲む巨大なクジラ。 「西の海」出身。51歳→53歳。誕生日は9月16日。全長400m。体重7600t。おとめ座。血液型XF型。好物は大王イカ。 本来「西の海」にしか生息しない「アイランドクジラ」という種類のクジラ。幼い頃は小舟程度だったが、現在は山のような大きさとなっている。あまりの大きさに外からの治療が困難になったため、体内から治療できるようクロッカスにより改造されており、ひどく暴れるときは体内にある鎮静剤で抑えられている。頭突きを繰り返したことで頭には無数の傷跡ができている。その大きさから食料として狙われることもある。人語を理解できる。 52年前、群れからはぐれたときにルンバー海賊団に遭遇し、彼らの航海についていくようになる。「偉大なる航路」での航海を危険視され一度は置いていかれたが、彼らを追いかけて「偉大なる航路」に入る。双子岬で、ルンバー海賊団と懇意になったクロッカスに預けられ、仲間の帰還を待ち続けるようになる。クロッカスから「ルンバー海賊団は偉大なる航路から逃げ出した」と聞かされても耳を貸さず、「赤い土の大陸」に向かって吠え、頭突きを繰り返すようになる。ルフィと「偉大なる航路」一周後に再戦する約束を交わし、頭に麦わらの一味のマークを描かれたことで、頭突きをやめた。 元ルンバー海賊団のブルックは、航海に失敗してラブーンに50年間逢えなかったことを負い目に感じていたが、現在は麦わらの一味の一員として「偉大なる航路」を一周してラブーンとの再会の約束を果たそうとしている。ブルックが一味に加入して以後は、新世界編以降を含め上機嫌でいることが多くなった。 『ONE PIECE magazine Vol.2』の「怪物図鑑」によれば、息継ぎのための噴気孔近辺に鉄製の扉があり、中に入ると鉄板で囲まれた細い通路が存在する。内部には電気も通っている。
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