ルンバー海賊団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:50 UTC 版)
「海賊 (ONE PIECE)」の記事における「ルンバー海賊団」の解説
52年前に西の海で結成された海賊団。海賊旗は牛のドクロマークで、海賊船の船首は牛を象っている。 「偉大なる航路」突入直後、双子岬の灯台守クロッカスに、幼いクジラのラブーンを預け、旅立つ。航海中に船長と十数名の船員が疫病にかかり、その者たちは仲間から離れ、「凪の帯」から脱出を試みた。ブルックが船長代理となり航海を続けたものの、「魔の三角地帯」の戦闘で全滅し、船は幽霊船と化す。以後、復活したブルックを乗せて約50年間同じ海域を彷徨っていた。その後、モリアがいなくなった後のスリラーバークに墓が立てられ、船員の遺骨が埋葬された。ブルックが乗っていた船は、フランキーによって帆と舵を修理されローリング海賊団にもらわれていった。 ヨーキ 声 - 増谷康紀(63話)→竹本英史(378話 - ) ルンバー海賊団船長。異名は「キャラコのヨーキ」。 ブルックと同じく明るい男。賞金首(懸賞金の額は不明)。乗船条件を音楽が好きなことにするほどの音楽好き。特に海賊の歌「ビンクスの酒」を好み、よくブルックにリクエストし歌っていた。笑い声は「ぬはははは」。誕生日は4月9日。 「偉大なる航路」に突入するものの、疫病にかかり脱落を余儀なくされる。その後ブルックに海賊団を託し、仲間と共に脱出を試みる。その後の消息は不明。 『ONE PIECE magazine Vol.1 「Real 海賊百科」』のジョン・ラカム(キャリコ・ジャック)らの解説にヨーキの顔イラストが載っている。 ブルック ルンバー海賊団の音楽家兼剣士(後に船長代理)。後に麦わらの一味に入団。詳細は「ブルック (ONE PIECE)」を参照 ラブーン ルンバー海賊団について来た子供のクジラ。詳細は「ONE PIECEの登場人物一覧#ラブーン」を参照 ミズータ・マダイスキー ミズータ兄弟(双子)の兄。故人。敵襲の際に頭を刺されて死亡。 ミズータ・マワリトスキー ミズータ兄弟(双子)の弟。故人。ブルックと共に歌を歌いながら死亡。
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