初代L950S/952S/960S/962S型(2001年-2005年)
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「ダイハツ・MAX」の記事における「初代L950S/952S/960S/962S型(2001年-2005年)」の解説
2001年10月10日-発表。11月1日 - 販売開始。当初はEF-VE型自然吸気エンジン搭載の「L」・「Lリミテッド」・「X」・「Xリミテッド」、EF-DET型ターボエンジン搭載の「R」、JB-DET型ターボエンジン搭載の「RS」の6グレード体系。トランスミッションは4AT・5MT・CVTが用意されるが、CVT車は「L」と「Lリミテッド」に、5MT車は「L」・「Lリミテッド」及び「X」・「Xリミテッド」・「R」の4WD車に設定される。また、4AT車に関しては「L」・「Lリミテッド」はフロア。「X」以上のグレードはインパネシフトとなる。(インパネシフト車以外は全てフロアシフト) 2002年5月20日 - 「Lリミテッド」・「Xリミテッド」・「R」と入れ替えで装備を充実した「Li」・「Xi」・「Ri」及び最上級グレードの「RSリミテッド」を新設。全ての追加グレードは4AT(インパネ)が基本となるが、「Xi」・「Ri」の4WD車には5MTも設定される。7月24日 - 特別仕様車「Lセレクション」・「Liセレクション」を発売。前者は「L」をベースにスモークドガラスとカラードドアアウターハンドルを装備。AT車はさらにゲート式インパネセンターシフト&足踏式パーキングブレーキとセンターアームレスト付フロントベンチシートを追加で装備しながらもベース車よりも3万円値下げしたお買い得仕様。後者は「Li」をベースにエアロパーツ(フロントロアスカート、リヤロアスカート、サイドストーンガード)を追加した仕様である。 2003年5月7日 - 特別仕様車「Lスーパーセレクション」・「Liスーパーセレクション」を発売。以前発売されていた「Lセレクション」・「Liセレクション」のバージョンアップ仕様で、フルホイールキャップ(「Lスーパーセレクション」)・アルミホイール(「Liスーパーセレクション」)及びシート表皮のデザインを変更し、価格を引き下げた。特に「Lスーパーセレクション」に関しては2WD・5MT車と2WD・4AT車で80万円台の価格設定となった。8月26日 - マイナーチェンジ。外観をリファインし、「RS」はさらにディスチャージヘッドランプを標準装備。メーターをホワイトに変更したほか、明るめの内装色に変更した。グレード体系もベーシックグレード「L」、上級グレード「Li」、EF-DET型ターボエンジン搭載スポーツグレード「Ri」、JB-DET型ターボエンジン搭載最上級スポーツグレード「RS」の4グレードに整理され、CVT車を廃止、5MT車も「L」のみに縮小された。 2004年4月 - 仕様変更。車両本体価格を消費税込の価格に改訂。6月 - 仕様変更。「L」と「Li」の2WD車が「平成17年基準排出ガス50%低減レベル(☆☆☆)」認定を取得。 2005年11月 ー 生産終了。以降は在庫対応分のみの販売となる。12月 - 在庫対応分が完売し販売終了。 前期型(2001年11月 - 2003年8月) 前期型RS
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