凱旋インタビュー
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「メリッサ・フランクリン」の記事における「凱旋インタビュー」の解説
2012年8月15日深夜放送の『ザ・トゥナイト・ショー・ウィズ・ジェイ・レノ』(NBC系列)で凱旋インタビューが行われた(収録は同日の昼間)。 以下、同インタビューより抜粋(他の項目ですでに述べていることは省略)。 カリフォルニア州パサデナ市で生まれ、2歳の時にコロラドに引っ越した。カナダ国籍も持っているが、アメリカで生まれてアメリカで育ったので、祖国はアメリカ。カナダ代表としてオリンピックに参加することは検討もしなかった。 ロンドンオリンピックでの競泳中、プールの水の中からも歓声がよく聞こえた。自分の場合、歓声があった方が速く泳げる。 5個のメダルの中の1つだけが銅だが、最初のメダルなのでとても気に入っている。 ロンドンオリンピック以降、スポンサー契約のオファーがさらに激化しており、断るのが難しくなってきているが、NCAAの競技に大学チームの一員として参加するという長年の希望をかなえるため、プロ転向はしない。競泳は孤独なスポーツだと思われがちだが、チームスポーツとしての面も大いにあり、そういう仲間は一生の友人になる。 翌日から始まる12年生の授業は、英語(英文学と作文)、経済学、哲学、上級ダンスなど。特に楽しみにしているのは法科学で、『CSI:マイアミ』のホレイショ・ケインになりきるつもり。 この秋、いくつかの大学を訪れる予定。 トレーニングは1か月ほど休んでから再開する予定。リオデジャネイロオリンピックのことは、今は念頭にない。 2012年〜2016年(ロンドン五輪以降〜リオ五輪) リオデジャネイロオリンピックに出場したが200m自由形と200m背泳ぎで準決勝敗退に終わった。予選のみを泳いだ4×200mのフリーリレーでは金メダルを獲得した。 2016年以降(リオ五輪以降) 2018年、リオオリンピックの数ヶ月前にうつ病の診断をうけていたことを告白した。 現在は東京オリンピック出場も視野に入れてトレーニングを続けている。
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