入黨とは? わかりやすく解説

にゅう‐とう〔ニフタウ〕【入党】

読み方:にゅうとう

[名](スル)加入して党の一員となること。「早くから—したはえぬき党員


入党

作者耿竜祥

収載図書笑い共和国中国ユーモア文学傑作選
出版社白水社
刊行年月1992.6
シリーズ名白水Uブックス


入党

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:22 UTC 版)

日本共産党」の記事における「入党」の解説

入党希望者は、党員2名の推薦をうけ、入党費(2021年2月現在は300円)をそえて申し込む。入党手続きは、支部個別審議したうえで決定し地区委員会承認受けて完了する。ただし、地区委員会上の指導機関直接入党を決定することができる。 なお1966年昭和41年)の第10回党大会から1980年昭和55年)の第15回党大会までは、入党費納付後最低5か月間の党員候補期間を経た上で支部での審査地区委員会承認手続きが行われることになっていた。 詳細は「日本共産党第10回大会#党員候補制度の導入」を参照 審査の際に、「著しく反社会的で、党への信頼をそこなう人」(例としては暴力団関係者右翼団体ニセ「左翼」暴力集団過激派などの構成員カルト宗教信者国家権力指示組織的に反党活動行なっている警察官自衛官公安調査庁職員など)とみなされ場合上記年齢国籍および規約綱領承認という要件満たしていても入党できない第6条)。これは上の第5条定められた、市民道徳社会的道義をまもるという党員義務対応した規定であり、党員2名の推薦にはそのような人物の入党を防止するという狙いがある。 他党所属しつつ日本共産党員になること(重党籍)はできない第7条)。他党の元党員が入党することは可能であるが、その場合、都道府県委員会または中央委員会承認が必要となる。2000年以前旧規約では「推薦人となる党員2名のうちどちらか1人党歴3年上で都道府県委員会移籍する本人が前の所属政党幹部だった場合1人党歴5年上で中央委員会承認」(第13条)が必要とされ、現在より厳格であった他党出身共産党員としては、日本社会党から移籍した深沢義守などがいる。

※この「入党」の解説は、「日本共産党」の解説の一部です。
「入党」を含む「日本共産党」の記事については、「日本共産党」の概要を参照ください。

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