元来のストーリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 23:55 UTC 版)
「ノースウェスト・スミス」の記事における「元来のストーリー」の解説
「シャンブロウ」(ウィアード・テイルズ 1933年11月号):火星で、ノースウェストは奇妙な美しい少女をラクダロール市の暴徒から救い出し、親密になる。 「黒い渇望」又は「黒い渇き」 Black Thirst (ウィアード・テイルズ 1934年4月号):ミンガの処女の一人が、彼女が住む禁じられた金星の砦にノースウェストを導き入れる。そこは予想を超えた広大な世界であった。 「緋色の夢」又は「真紅の夢」(Scarlet Dream ウィアード・テイルズ 1934年5月号:ラクダロール市でノースウェストが手にした、ある奇妙な模様のショールが、彼に悪夢を与える。 「神々の遺灰」又は「神々の塵」 Dust of Gods (ウィアード・テイルズ 1934年8月号):ノースウェストとヤロールは、火星北部で、死んだ神の物理的な残渣を探すという仕事を引き受ける。 「ジュリ」又は「異次元の女王」 Julhi (ウィアード・テイルズ 1935年3月号):ノースウェストは金星のヴォンの廃墟で異界に引き込まれ、そこで異次元の妖女ジュリの虜になる。 「冷たい灰色の神」The Cold Gray God (ウィアード・テイルズ 1935年10月号):火星の極地の都市であるリグァ市で、ノースウェストは金星人の女性(歌手)と出会うが、その言動が本人とはかけ離れている。 「イヴァラ」又は「炎の美女」 Yvala (ウィアード・テイルズ 1936年2月号):ノースウェストとヤロールは、木星の衛星の密林で奴隷女を捕獲しようとするが、結局は自分達自身の本性について多くを見出すこととなる。 「失われた楽園」 Lost Paradise (ウィアード・テイルズ 1936年7月号):大きな秘密を持つ小柄な老人(地球の月の古代先原住民の子孫)が、精神転送によりノースウェストに月の古代の歴史を明かすが、思いがけない事態が発生する。 「生命の樹」 The Tree of Life (ウィアード・テイルズ 1936年10月号):パトロールに撃墜され、たどりついた火星イラーの廃墟で、ノースウェストは火星乾地人の過去について多くのことを見出す。
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