元宿町 (桐生市)とは? わかりやすく解説

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元宿町 (桐生市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 02:21 UTC 版)

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日本 > 群馬県 > 桐生市 > 元宿町 (桐生市)
元宿町
桐生市消防本部
元宿町
元宿町の位置
北緯36度24分39.66秒 東経139度19分40.54秒 / 北緯36.4110167度 東経139.3279278度 / 36.4110167; 139.3279278
日本
都道府県 群馬県
市町村 桐生市
地区 第八区
面積
[1]
 • 合計 0.33 km2
人口
2022年令和4年)1月31日現在)[2]
 • 合計 736人
 • 密度 2,200人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
376-0027[3]
市外局番 0277[4]
ナンバープレート 群馬

元宿町(もとじゅくちょう)は、群馬県桐生市町名郵便番号は376-0027[3]

地理

桐生市の中部に位置する。末広町宮前町堤町巴町とともに桐生市第八区に属する。

東部は巴町に、南東部は美原町に、南西部は清瀬町に、西部は渡良瀬川を挟んで相生町に、西北部から北部にかけてJR両毛線わたらせ渓谷鐵道を境として堤町宮前町にそれぞれ接する。

町内西部に元宿浄水場、桐生市陸上競技場、桐生市消防本部関東八十八箇所第九番霊場聖眼寺がある。元宿浄水場の水道資料館(浄水場旧事務所)・喞筒室(ポンプ室)・急速濾過場・接合井・調整池は、1997年(平成9年)に国の登録有形文化財となっている[5]

歴史

かつての本宿村の中心部にあたる。1873年(明治6年)に、今泉村、堤村、本宿村、村松村が合併して安楽土村となる。

1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、安楽土村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され現在の町名である「元宿町」となった。

世帯数と人口

2022年(令和4年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
元宿町 353世帯 736人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

番地 小学校 中学校
全域 桐生市立南小学校桐生市立西小学校 桐生市立中央中学校

交通

鉄道

町内に鉄道駅はない。

バス

道路

昭和通りと美原通りが通じている。

施設

  • 桐生市消防本部
  • 桐生市陸上競技場
  • 元宿浄水場
  • 聖眼寺

避難所

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 群馬県桐生市元宿町 (102030250)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2020年9月12日閲覧。
  2. ^ a b 町名別人口(令和2年~)”. 桐生市 (2022年1月31日). 2022年2月25日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2020年9月12日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  5. ^ 桐生市役所HP>桐生市の文化財>文化財一覧>国登録文化財一覧
  6. ^ 学校区一覧”. 桐生市 (2017年4月1日). 2017年9月13日閲覧。
  7. ^ 指定緊急避難場所・指定避難所一覧”. 桐生市. 2020年9月12日閲覧。

参考文献

関連項目




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