修羅の乱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/01 02:03 UTC 版)
「バンプレストオリジナルの用語一覧」の記事における「修羅の乱」の解説
OG外伝……バルトール事件の直後に発生した、謎の構造物「ソーディアン」とそれを根城とする戦闘集団「修羅」、彼らに協力するデュミナス一派との戦いを指す。ヘルゲート攻略作戦失敗後、鋼龍戦隊(『OGIN』に倣い便宜上呼称する)はハガネ・クロガネ・ヒリュウ改の三艦に分かれ、分離行動を開始。クロガネ率いる遊撃部隊は、分離時にコンパチブルカイザーと操縦者のコウタ・アズマ、教導隊各員を編成し、函館地区において修羅将軍マグナス率いる部隊を撃退、地区の解放に成功。その直後に日本地区で発生した戦いにおいて、修羅を離反したフォルカ・アルバークが参入し、修羅の内部情報が一部明らかとなる。その後浅草地区においてデュミナス一派の襲撃を受けるものの、ハガネ部隊と合流し撃退に成功。さらにギリアム・イェーガーの発案により、ソーディアン攻略の壁となっていた結界「絶界宝」を突破する作戦「オペレーション・オーバーゲート」がスタート。同時期にテスラ・ライヒ研究所が謎の機動兵器「妖機人」の襲撃を受けるものの、再起動した龍虎王によって撃退され、事なきを得る。合流した鋼龍戦隊はテスラ研に集結、作戦の鍵となる「ソーディアン・ダガー」入手に動く。テスラ研近辺での囮作戦の際、襲撃して来たデュミナス一派によって囮部隊が窮地に陥るも、介入して来たアクセル・アルマーとアルフィミィにより危機を脱する。その後、戦隊は研究所を襲撃した修羅の部隊からダガーを入手、オペレーション・オーバーゲートを発動する。ソーディアン内部へ突入した戦隊は、修羅将軍三名を撃破し、最奥部で修羅王アルカイド・ナアシュと激突。修羅王を離反したフェルナンド・アルドゥク、アリオン・ルカダ両名の協力も得て修羅一派の撃破に成功した戦隊は、中枢部「奥の院」で修羅将軍ミザル・トゥバルを撃破、さらにアクセル・アルマーとアルフィミィ、シュウ・シラカワの協力を得てデュミナスを、転移機能の中枢部にて一派の生き残りであるデスピニスを加え、次元転移して来たダークブレインを撃破。作戦そのものはこれで終了したが、不安定となった空間で待機している際にシュウが突如離反。マサキ・アンドーを中心にこれを撃破し、全作戦が終了。その後、修羅の一派はフォルカを新たな修羅王とし、ソーディアンで異世界へと転移している。
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