保税蔵置場
保税蔵置場
保税地域
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/18 04:31 UTC 版)
保税地域(ほぜいちいき、英語: bonded area)とは、外国から輸入された貨物を、税関の輸入許可が下りていない状態で関税を留保したまま蔵置することができる場所のことを指す。保税とは関税の徴収を一時留保することをいう。
- ^ “日本シネアーツ社 国際貨物部のご案内”. 日本シネアーツ. 2018年8月23日閲覧。
- ^ “日本シネアーツ社に通関業務停止命令、東京税関”. Logistics Today. (2015年2月4日) 2018年8月23日閲覧。
- ^ “東京税関、日本シネアーツ社の保税許可失効”. Logistics Today. (2016年10月7日) 2018年8月23日閲覧。
- ^ 東京税関管内保税蔵置場一覧
- ^ “東京税関管内保税工場一覧”. 東京税関. 2019年5月26日閲覧。
- ^ “アルジー 会社概要”. アルジー. 2019年5月26日閲覧。
- ^ “セントレア直結の国際展示場「Aichi Sky Expo」公開。ビッグサイト、メッセ、インテックスに次ぐ規模 - トラベルwatch”. トラベルwatch. 2019年9月2日閲覧。
保税蔵置場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 20:30 UTC 版)
税関長の許可を受けた民間所有の施設(倉庫、土場等)。以前は短期的な保管のために保税上屋と長期的保管のための、保税倉庫の区別があったが、平成6年の関税法改正で保税蔵置場に一本化された。外国貨物のままで原則3か月、蔵入承認を受けると最初の承認から2年、場合によってはさらに期間を延長して蔵置できる場所。輸出入される貨物の一時保管、日本を経由し第三国へ向かう積戻し貨物の保管、その他市況を見てから輸入手続きして引き取る金属・繊維などの貨物の蔵置に使われる。変わったところでは未通関の外国映画フィルムを扱う試写室が保税蔵置場になっていたケースが過去にあった(日本語字幕をマスターフィルムに刻み付ける必要があったため)。
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