他メディアでのジェフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/29 15:24 UTC 版)
「ジェフ・ボガード」の記事における「他メディアでのジェフ」の解説
アニメ『バトルファイターズ 餓狼伝説』の冒頭では幼いボガード兄弟の見ている中でギースに殺害されて、同『2』ではタンとともにテリーの回想シーンにて姿を見せる。この作品ではタンと同様の中国風の、青い衣服を着用。髪は短いが、襟足だけはやや長く伸ばして結わえている。 細井雄二が執筆した漫画版『餓狼伝説』シリーズの『覇王マガジン』の付録漫画では、トレーニングとして朝の起床後すぐの数百回もの腕立て伏せを日課とするストイックな人物として描かれた。この付録漫画では帽子にオーバーオールという出で立ちで、口髭を蓄えている。 コミックゲーメストで連載された漫画版『餓狼伝説2』(著:MONDO・恵)では、不知火半蔵(不知火舞の祖父)と2人がかりでクラウザーと対決している。 また、天獅子悦也の漫画版『龍虎の拳2』では、リー・ガクスウの知り合いで、ギースを追っている『謎の青年』として登場。セミロングの黒髪に帽子を被った姿と、現在のテリーに似た雰囲気の姿で描かれており、劇中にてタクマ・サカザキが正義の志を持つ者かを確かめるために戦いを挑んでおり、物語のラストにて、自らがジェフ・ボガードであることを明かしている。なお同作者の『龍虎の拳2』直後のエピソードとして日本に渡るギースを描いた『ギース外伝』においては、ジェフの姿は『コミックゲーメスト』版では『バトルファイターズ 餓狼伝説』と同様の姿であったが単行本では前述の『龍虎の拳2』と同じ姿に描かれている。 3DCGアニメ『THE KING OF FIGHTERS: DESTINY』ではテリーの回想に登場。10年前(時間設定が変更されており2006年となっている)のテリーの14歳の誕生日、自宅に訪れたギースの秘伝書を渡せという要求を撥ね付けるが、拒めばテリーたちに危害を加えると脅迫を受け秘伝書を賭けた決闘を余儀なくされる。脚に怪我を抱えているらしくギースからは「その脚では勝ち目はない」と言われるも、あくまで秘伝書の譲渡を拒み戦いを挑むが、レイジングストームによって命を奪われる。白いTシャツの上に青地に白いチェックの開襟シャツを着用しており、髪はオールバックにした黒の短髪で、口髭と顎髭を蓄えている。
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