他メディアでの使用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/24 07:27 UTC 版)
「ドライゼM1907」の記事における「他メディアでの使用」の解説
ドライゼM1907はボードゲーム「Cluedo」の初期バージョンに登場するが、名前が回転式拳銃に誤って付けられている。 フリッツ・ラングの作品である1933年の映画『怪人マブゼ博士』にはドライゼ1906という銃が描かれている。元は刑事ホフマイスターであり今では暗殺者ハーディの愛用の武器で、Dr.クラムを殺害する。ハーディの死後にローマン探偵長が、こんな銃は長い間時代遅れなものだが、ハーディは使い慣れた「1906ドライゼ」拳銃を使用したに違いないと熟考している。この映画はヨーゼフ・ゲッベルスによって発禁処分を受け、ドイツでは1951年まで上映されることがなかった。 2017年にドイツで限定的に放映された、ドイツのワイマール共和国を舞台とした作品『「バビロン・ベルリン』では、男性主人公であるゲレオン・ラス警部補がドライゼM1907を装備する。これは警察官用の武器として登場している。
※この「他メディアでの使用」の解説は、「ドライゼM1907」の解説の一部です。
「他メディアでの使用」を含む「ドライゼM1907」の記事については、「ドライゼM1907」の概要を参照ください。
- 他メディアでの使用のページへのリンク