仕様・ガイドライン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/21 04:05 UTC 版)
「Ultra-Mobile PC」の記事における「仕様・ガイドライン」の解説
PDAの代替という意味でも従来の小型ノートパソコンと違い、タッチパッド以外でポインターの操作ができるよう、タブレットPC機能を搭載されるのが標準的といえる。また、携帯ゲーム機のように両手で本体を保持して親指でクリックボタンやポインティング・スティックの操作ができるようにしている機種も多い。 概ね下記のガイドラインに準ずればUMPCと呼ばれる。 超低消費電力のx86アーキテクチャのCPU・チップセットを搭載。(Intel Atom、Intel A100シリーズ、VIA C7、AMD Geodeなど)(インテルのガイドラインでは超低電圧版Pentium MもしくはCeleron Mプロセッサ搭載) 9型以下のタッチパネル機能を搭載した液晶ディスプレイ。(インテルのガイドラインでは4 - 7型のタッチスクリーン、最低解像度800×480ドット) 重量が2ポンド以下。(インテルのガイドラインによる。これはおよそ907gに相当する。) 3 - 5時間程度のバッテリー持続時間。 無線LAN、Bluetoothの搭載。 30 - 60GB程度のハードディスク容量。(マイクロソフトのガイドライン) x86アーキテクチャー用OSが動作する。(インテルのガイドラインではWindows XP、Linux OSで動作する)
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