今後の整備計画
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本線の整備事業は沿線での反対運動等もあり、永らく塩漬け状態であったが、整備主体である東京都都市整備局は2015年2月18日の記者発表で、渋滞緩和や防災性強化を目的に未完成の8.8 km区間と0.9 km区間について全線4車線化に向けた整備方針を策定し、稲城市百村から多摩市鶴牧間についてはそれまで掘削構造から平面構造に変更するほか、トンネルが予定される多摩カントリークラブ付近のルートも検討するとした。また唐木田区間については従来計画通り平面構造のまま、調査・測量・設計を経て工事着手する事が併せて公表された。 事業期間は、多摩市諏訪六丁目から南野三丁目の延長5.5kmについては2025年度まで、稲城市百村~多摩市聖ケ丘五丁目間の約4kmについては2029年度までとしている。 当該道路の終点は東京都町田市の町田街道だが、神奈川県相模原市中央区の都市計画道路(相模原3・5・3号宮下横山台線)を延伸して町田街道と国道16号を接続する計画があり、町田市側の延伸区間(町田3・3・50号小山宮下線)については東京都が2018年6月18日付けで都市計画決定を行い、2021年3月5日付けで事業着手された。 また、将来的には本線のさらに上へ多摩都市モノレールを導入する構想も存在するが、実現性は不透明な状況である。
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今後の整備計画
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2019年ラグビーワールドカップ(開催地からは落選)、並びに2022年に行われる生涯スポーツイベント・ワールドマスターズゲームズの開催に備えて、また、Jリーグクラブライセンス制度の適合審査を受けるため、老朽化した大型電光掲示板を2015年度に映像が取り込めるLEDタイプのものへ更新したほか、スタンドの屋根の拡張、トイレ・照明設備などの全面改修を、総工費の半額分を京都府からの助成を受けつつ、3年間をかけて実施する予定となっている。
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