人馬交流競走
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 22:49 UTC 版)
「2020年の日本競馬」の記事における「人馬交流競走」の解説
以下の期間中は、中央競馬と地方競馬で行われる相互交流競走や、中央競馬と地方競馬で行われる騎手交流競走が一部取りやめとなっている。 4月7日から4月30日までJRAの競馬場で施行する特別指定交流競走(重賞競走を除く28競走)を、地方競馬所属馬が出走できない競走として実施。 地方競馬で施行する地方競馬指定交流競走(ダート交流重賞競走を除く15競走)は、地方競馬指定交流競走としての実施を取りやめ。 5月1日から5月31日までJRAの競馬場で施行する特別指定交流競走(重賞競走を除く66競走)を、地方競馬所属馬が出走できない競走として実施。 地方競馬で施行する地方競馬指定交流競走(ダート交流重賞競走を除く14競走)は地方競馬指定交流競走としての実施を取りやめるほか、騎手招待競走(ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド川崎、2競走)も取りやめ。 6月1日から6月28日までJRAの競馬場で施行する特別指定交流競走(重賞競走を除く47競走)を、地方競馬所属馬が出走できない競走として実施。 地方競馬で施行する地方競馬指定交流競走(ダート交流重賞競走を除く17競走)は地方競馬指定交流競走としての実施を取りやめるほか、騎手招待競走(ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド金沢、2競走)も取りやめ。 6月29日以降は、JRA・地方競馬ともに休止していた交流競走を再開する。ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンドは、取りやめとなった川崎・金沢ラウンドの振り替えを行わず、7月21日の盛岡ラウンドから実施する。なお、取りやめとなった4競走に騎乗予定だったJRA所属騎手については、本人の責によらず騎乗できなかったものとして取り扱う。 8月29日・30日に札幌競馬場で開催を予定していた「2020ワールドオールスタージョッキーズ」を取りやめ。これに伴い、8月29日・30日の札幌競馬で番組変更を実施。8月29日(第2回札幌競馬5日目)第10競走に組まれていた「2020ワールドオールスタージョッキーズ第1戦(3歳以上2勝クラス、芝1200m)」を「摩周湖特別」に変更。施行距離に変更はないが、負担重量が定量からハンデキャップに変更。 第11競走に組まれていた「2020ワールドオールスタージョッキーズ第2戦(3歳以上3勝クラス、芝2000m)」を「オホーツクステークス」に変更。施行距離・競走条件とも変更はない。 8月30日(第2回札幌競馬6日目)第10競走に組まれていた「2020ワールドオールスタージョッキーズ第3戦(3歳以上2勝クラス、ダート1700m)」を「苫小牧特別」に変更。施行距離・競走条件とも変更はない。 第12競走に組まれていた「2020ワールドオールスタージョッキーズ第4戦(3歳以上2勝クラス、芝1800m)」を「支笏湖特別」に変更。施行距離・競走条件とも変更はない。 例年園田競馬場で行われている騎手招待競走「ゴールデンジョッキーカップ」について、本年度は実施しない。 例年はワールドオールスタージョッキーズの地方競馬代表として出場する騎手を選抜する「地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ」について、本年は複数ステージ制での開催を取りやめ、10月19日に盛岡競馬場で2競走を実施する方式に変更(後述)。
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人馬交流競走
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「2022年の日本競馬」の記事における「人馬交流競走」の解説
中央競馬と地方競馬では下記の期間中に行われる交流競走について、騎手が騎乗できる競走をそれぞれ以下の通り限定する。1月24日から6月3日まで中央競馬で実施する交流競走において、地方競馬所属騎手が騎乗できる競走重賞競走(地方競馬所属馬のみ) GIステップ競走(地方競馬所属馬のみ) 地方競馬所属騎手が招待された騎手招待競走 地方競馬で実施する交流競走において、JRA所属騎手が騎乗できる競走ダート交流重賞競走(JRA所属馬のみ) JRA所属騎手が招待された騎手招待競走 6月4日以降は、以下の通り取り扱う。中央競馬:地方所属騎手について、全ての中央競馬指定交流競走(地方競馬所属馬のみ)および騎手招待競走への騎乗を可とする。 地方競馬:JRA所属騎手について、全ての地方競馬指定交流競走(中央競馬所属馬のみ)および騎手招待競走への騎乗を可とする。 神奈川県川崎競馬組合は、例年川崎記念の前日にJRA・地方競馬のトップ騎手を招待して開催する『佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリ』を、2021年度(2022年)は取りやめとした。
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人馬交流競走
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「2021年の日本競馬」の記事における「人馬交流競走」の解説
中央競馬と地方競馬では下記の期間中に行われる交流競走について、騎手が騎乗できる競走をそれぞれ以下の通り限定する。1月5日から11月19日まで中央競馬で実施する交流競走において、地方競馬所属騎手が騎乗できる競走重賞競走(地方競馬所属馬のみ) GIステップ競走(地方競馬所属馬のみ) 地方競馬で実施する交流競走において、JRA所属騎手が騎乗できる競走ダート交流重賞競走(JRA所属馬のみ) JRA所属騎手が招待された騎手招待競走 11月20日以降は、当面の間以下の通り取り扱う。中央競馬:地方所属騎手について、全ての中央競馬指定交流競走(地方競馬所属馬のみ)および騎手招待競走への騎乗を可とする。 地方競馬:JRA所属騎手について、全ての地方競馬指定交流競走(中央競馬所属馬のみ)及び騎手招待競走への騎乗を可とする。 神奈川県川崎競馬組合は、例年JRA・地方競馬のリーディング騎手を招待して行う「佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリ」について、2020年度(2021年)は南関東所属騎手に限定して実施すると発表。 高知県競馬組合は1月10日、高知競馬場で1月19日に実施を予定していた「第35回全日本新人王争覇戦」について、開催を延期すると発表。当初は3月下旬の開催で調整されていたが、2月19日に感染拡大防止の観点から同競走を中止すると発表した。 地方競馬全国協会は、女性騎手による交流戦シリーズ「LVRレディスヴィクトリーラウンド」について、2020年度は開催を取りやめると発表。 JRAは、第2回札幌競馬5・6日目(8月28・29日)に予定していた「2021ワールドオールスタージョッキーズ」について、外国人騎手の招致が困難として本年も取りやめると発表。これに伴い、実施日の特別競走の名称や条件が一部変更される(以下参照)。第2回札幌競馬5日目(8月28日)ワールドオールスタージョッキーズ第1戦→摩周湖特別(定量からハンデキャップに変更) ワールドオールスタージョッキーズ第2戦→オホーツクステークス 第2回札幌競馬6日目(8月29日)ワールドオールスタージョッキーズ第3戦→苫小牧特別 ワールドオールスタージョッキーズ第4戦→支笏湖特別 兵庫県競馬組合は、騎手招待競走「ゴールデンジョッキーカップ」を前年度に引き続き本年度も実施しないと発表。
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