あ‐りゅう〔‐リウ〕【亜流】
亜流
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/10 10:24 UTC 版)
当ゲームはある程度のヒットを収めたため、他社からも「縦2文字×横2文字分のサイズの戦車が、同じサイズの敵戦車を砲撃する」タイプのゲームが作られた。 戦国の自衛隊(ユニバーサル→ユニバーサルエンターテインメント) 戦車が斜めにも動く。 中央に川があり、川向こうの戦車を撃つと点数が倍になる(戦車に川という概念は『バトルシティー』にも使われた)。 敵の数が減るほどBGMが早くなる。 ゲーム名は当時話題になった映画『戦国自衛隊』からとられたが、ただ名前を借用したのみである。 このタイトルは海外では意味不明なため、"No Man's Land"(無人地帯)の名で、アメリカの大手ピンボール会社で最後にテレビゲームに参入したゴットリーブ社にライセンス生産され、同社発売ゲーム第1号となった。 パンサー(アイレム→後のアピエス) 当時ミリタリーゲームが多かった同社の『アイレムコマンダー』『グリーンベレー』(コナミの同名ゲームとは別)に次ぐ戦車ゲーム第3弾として発売されたが、この前2作は戦車が1文字分のキャラクターであり、ゲームの印象はかなり異なる。 通常のシューティングゲームはレバーで移動、ボタンで射撃だが、このゲームは戦車移動用と照準移動用2つのレバーを持つ。 敵戦車は被弾すると破壊されるだけでなく、移動不能だが攻撃可能、攻撃不能だが移動可能などの部分ダメージがある(これは古くからウォーゲームに使われている概念である)。 緑色の森林に入ると、敵戦車が被弾しない(『タンクフォース』では見えにくくなる)。 当時としてはまだ珍しいボスキャラクターが存在する。ボスは大きめの戦車で、これが登場すると雑魚キャラクター戦車は後退する。 コクピット筐体の定価は99万8千円、テーブル筐体の定価は59万8千円。
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