五社神社
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五社神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/03 14:41 UTC 版)
五社神社(ごしゃじんじゃ)とは、日本全国に存在する神社の名称である。社名は5柱の神を祀るという意味で、何らかの理由により5社を統合した神社や、もともと1社に5柱の神が祀られている神社などにつけられている。五所神社、五所社(ごしょじんじゃ)としているものもある。同一の社名であっても分社・勧請などをしたものではなく、祭神は一定でない。
- 五社神社 (綾瀬市) – 神奈川県綾瀬市鎮座。旧郷社。天照大神から鸕鶿草葺不合尊までの地神五代の神を祀る。
- 五社神社 (千葉市若葉区坂月)
- 五社神社 (埼玉県宮代町)
- 五社神社 (朝日村) – 長野県東筑摩郡朝日村鎮座
- 五社神社 (飛騨市) – 岐阜県飛騨市鎮座。旧郷社。荒城郡内の式内社五社を勧請して創建
- 五社神社 – 静岡県浜松市鎮座 ⇒ 五社神社・諏訪神社
- 五社神社 (春日井市) – 愛知県春日井市鎮座
- 五社神社 (大阪市) – 大阪府大阪市鎮座
- 五社神社 (池田市) – 大阪府池田市鎮座
- 五社神社 (石井町) – 徳島県名西郡石井町鎮座
- 五社神社 (三原村) – 高知県幡多郡三原村鎮座。天照大御神等の5神が祀られている。
- 五社神社 (久万高原町久万) – 愛媛県上浮穴郡久万高原町(旧・久万町)鎮座
- 五社神社 (久万高原町柳谷) – 愛媛県上浮穴郡久万高原町(旧・柳谷村)鎮座
関連項目
五社神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/22 00:20 UTC 版)
五社神社は、太玉命、武雷命、斎主命、天児屋根命、姫大神の五柱の神を主祭神とし、ここから「五社神社」という社名になっている。元々は太玉命を祀る神社であったものに、春日大社の祭神四柱を勧請して現在の五柱となったものと見られている。相殿に応神天皇、徳川家康を祀るほか、菅原道真、大鷦鷯尊、稲倉魂命、大日女命、素戔嗚命を合祀している。 戦国時代初期の曳馬城(後の浜松城)主・久野越中守が城内に創建したのに始まるといわれる。後に徳川家康が浜松城主になり、天正7年(1579年)に三男長松(後の徳川秀忠)が誕生すると当社を産土神とし、現在地に社殿を建立して天正8年(1580年)7月に遷座、社領15石を寄進した。慶長15年(1610年)に秀忠から100石が寄進された。寛永11年(1634年)の家光上洛の際、東照宮(徳川家康)を勧請し、200石が加えられ、以降、300石の朱印地を領することとなった。明治6年(1873年)に県社に列格した。 かつての社殿は寛永18年(1641年)に家光の命で再建されたもので、大正3年(1914年)に特別保護建造物(現行法の「重要文化財」に相当)に指定されたが、昭和20年(1945年)6月18日に第二次世界大戦の戦災(浜松空襲)により全焼した。焼失した社殿は、拝殿・石の間・本殿が一体となった権現造であった。
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