主な門下
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 16:40 UTC 版)
桂文治郎 3代目桂文團治 2代目桂米喬 桂家雁篤 初代桂梅團治 初代桂文雀 初代桂花團治 初代桂菊團治 2代目桂菊團治 三升家紋右衛門 初代桂花咲 2代目桂玉團治 初代桂春團治 三遊亭小圓 2代目桂小文治 桂團三郎 橘ノ圓都 桂家残月 末廣家扇蝶 桂團輔 桂米若 2代目立花家花橘ら 他にも『落語系圖』には、笑團治(後の桂生瀬)、代外の「零代」春團治(宍喰屋橋・圭春亭席亭)、松團治(桂小文字、後の「初代」小春團治の父)、玩三、文朝、團八、團之助(後の團好)、團松、團二、團鏡、團楽、團幸、團橘(5代目笑福亭松鶴の楽語荘の同人)、團勇、小だん、若三郎、團若、團治、團昇らの名が掲載されている。 没後文治の名跡は6代目文治の養子が8代目文治を襲名し、文治の系統は再び江戸系統に戻る。しかし、1979年に2代目小文治(小文治一門)門下の桂伸治が10代目文治を襲名。10代目没後、その弟子の桂平治が2012年に11代目文治を襲名した。このように現在も文治の名跡は江戸噺家が継いでいるが、従来の江戸系統ではなく7代目文治の系統になる。 また、上方の米朝一門、春団治一門、小文治一門は共に文治の直系の弟子にあたる。東西双方に跨る一門の総数は全員合わせると150名以上に及び、現在でも落語界の一大勢力となっている。
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