主な宇宙艦船、宇宙戦闘機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 04:14 UTC 版)
「GALACTICA/ギャラクティカ」の記事における「主な宇宙艦船、宇宙戦闘機」の解説
コロニアル艦隊 バトルスター・ギャラクティカ - 船団を護衛する宇宙空母。第二次サイロン戦争勃発時には老朽化のため退役し第一次サイロン戦争博物館となる予定だった。バイパーを約40機搭載する。 バトルスター・ペガサス - ドックに停泊時にサイロンの攻撃を受けたが改修中の為にギャラクティカと同様に通信ネットワークを切っていた為、生き延びていたもう一隻の宇宙空母。シーズン2の中盤からシーズン3の序盤にかけて活躍する。 コロニアル・バイパー - 艦隊の戦闘機。機関砲(オリジナルシリーズではレーザー砲)とミサイル等を装備。複数のバージョンがあり、最新型はマーク7。FTLドライブは装備されていない。 コロニアル・ラプター - 艦隊の偵察機。戦闘能力はほとんど持たないが、高度なレーダー性能を持つ。簡易型のFTLドライブを装備。 コロニアル・ブラックバード(愛称:ローラ) - 物資が欠乏する中、あり合わせのパーツで作られた戦闘機。高度なステルス性を有した。なお、愛称は大統領のローラ・ロズリンからきている。ラプターのものと同型のFTLドライブを装備している。 船団 ギャラクティカと客船、採掘船など60数隻の民間船から成り立っている。コロニアル・ワン - 大統領が搭乗する船。元は客船「コロニアル798便」であったが、乗船していたロズリン長官が大統領に昇格就任したため、船長が「コロニアル・ワン」と呼び替えた。 クラウド9 - 豪華客船。船団で最も娯楽施設に富んだ船。惑星ニューカプリカ到着前、惑星から1光年の場所で、人型サイロンNo.6タイプ「ジーナ」が核弾頭を起爆させたため、周辺の宇宙船複数を巻き込み大爆発を起こした。この爆発の放射線輻射を検知したサイロンにニューカプリカを発見されることになる。 サイロン艦隊 サイロン・ベーススター - サイロンの宇宙母艦。 サイロン・レイダー - サイロンの戦闘機。リ=イマジングシリーズにおいてはシーズン3の時点で2タイプのレイダーが登場している。機関砲と核弾頭搭載可能なミサイルを装備している。バイパーと違いFTL航行可能。 リザレクション・シップ(再生船) - サイロンが惑星などに設置する再生システムの効果範囲外で行動する際、再生システムを代行するため艦隊に随伴する宇宙船。本拠地や惑星のシステムから離れ、なおかつこの船が近くにいない場合にサイロンが死亡(破壊)されると、二度と再生されない。FTLドライブ装備。非武装。
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