中央アメリカ・カリブ海地域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 18:09 UTC 版)
「南北アメリカにおける2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の記事における「中央アメリカ・カリブ海地域」の解説
2020年3月3日、マウレ州で、約1ヶ月間にシンガポールなど東南アジアに滞在していたサン・ハビエル・デ・ロンコミージャ在住の33歳男性の感染が確認された。 3月4日、33歳の感染者の家族1人と、ヨーロッパ旅行から帰国した首都州在住の56歳1人の感染が確認された。 3月5日、29日にイタリアから帰国した首都州在住の40歳1人の感染が確認された。 3月6日、4日に感染が確認された感染者の親族1人の感染が確認された。 3月7日、イタリア旅行から帰国した17歳少年と、スペインなどを訪れたプエルトモント在住の20代女性の感染が確認された。 3月8日、アメリカから来た親族と接触した83歳女性、国内接触者であるマウレ州在住の39歳男性、イタリア旅行から帰国した14歳少年の感染が確認された。 3月9日、サンティアゴで成人女性、マウレ州で3歳未満の女の子、ビオビオ州で38歳男性の感染が確認された。 3月10日、サンティアゴで31歳女性、32歳女性と40歳男性、マウレ州で21歳男性の感染が確認された。 3月11日、サンティアゴで58歳、48歳、23歳の女性3人と26歳男性、マウレ州で24歳女性と29歳男性の感染が確認された。 3月12日、ニュブレ州の29歳1人の他に、首都州のラス・コンデス、ビタクラ、ロ・バルネチェアを中心に9人の感染が確認された。 3月13日、首都州で男性5人と50歳女性、ピオピオ州でコンセプシオン在住の30代男性2人、マウレ州でタルカ在住の38歳女性、ニュブレ州で16歳1人の感染が確認された。 3月14日、首都州で11人、アントファガスタ州で2人、ニュブレ州で2人、アタカマ州で1人、マウレ州で1人、アイセン州での感染が確認された。 3月15日、新たに14人の感染が確認された。 3月16日、バルパライソ州で1人、ロス・リオス州で1人、ラ・アラウカニア州で1人、首都州で69人など、計81人の感染が確認された。 3月17日、プエルトモントで隔離中のクルーズ船乗客だった5人を含む45人の感染が確認された。 3月18日、新たに37人の感染が確認された。 3月19日、コキンボ州で2人、バルパライソ州で3人、首都州で73人、オイギンス州で2人、マウレ州で3人、ニュブレ州で2人、ビオビオ州で7人、ラ・アラウカニア州で3人、ロス・ラゴス州で8人の感染が確認された。 3月20日、首都州で57人、ニュブレ州で16人、ビオビオ州で5人、ロス・ラゴス州で2人、ラ・アラウカニア州で2人、アントファガスタ州で4人、バルパライソ州で1人など、計92人の感染が確認された。 3月21日、新たに103人の感染が確認された。同日、83歳女性1人が死亡。 5月8日頃まで1日当たり350人-500人だった新規感染者数は、その後に急増。5月13日には約2600人の新規感染者が確認、翌14日にもほぼ同数の感染者数となった。感染者の80%が首都圏に集中していることから、5月15日、首都サンティアゴにロックダウンが行われた。 2021年4月9日、1日あたりの新規感染者が、パンデミック開始以降で初めて9000人を超えた、それまでのピークだった昨年6月中旬の7000人弱を大幅に上回り、過去最多を記録した。
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