中央アフリカ要人の訪日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 06:18 UTC 版)
「日本と中央アフリカの関係」の記事における「中央アフリカ要人の訪日」の解説
2008年には中央アフリカ共和国大統領のフランソワ・ボジゼがアフリカ開発会議のため訪日し、当時内閣総理大臣であった福田康夫と首脳会談を実施した。2019年にもアフリカ開発会議のため、フォースタン=アルシャンジュ・トゥアデラが訪日して安倍晋三との間に11年ぶりとなる日・中央アフリカ首脳会談を実施。 また、大統領以外では2007年に中央アフリカ共和国外務・地域統合・仏語圏大臣のコム・ズマラ(フランス語版、英語版)が訪日し、外務大臣の麻生太郎との間に外相会談及び夕食会を実施。日本の常任理事国入りに中央アフリカ側から強い支持が得られたほか、「円借款債務の免除に関する交換公文」の署名・交換式が執り行われた。 2018年には中央アフリカ共和国外務・在外国民大臣(英語版)のシャルル・アーメル・ドゥバンヌ(英語版)が訪日し、河野太郎と外相会談を実施。中央アフリカへの経済支援についてが話し合われた。
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