世界観・物語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/07 09:48 UTC 版)
「対魔忍アサギ 決戦アリーナ」の記事における「世界観・物語」の解説
『決戦アリーナ』はこれまでのシリーズとは異なる世界を舞台としており、かつて対魔忍と対立して滅ぼされたふうま一族の生き残りである、ふうま小太郎と彼の異母姉兼執事である時子がお家再興を目指して、対魔忍・魔族・米連の三大勢力相手に立ち回る内容となっている。同社の別ゲーム『鋼鉄の魔女アンネローゼ』などからゲストキャラクターが登場しているほか、『決戦アリーナ』独自の設定が含まれており、紫の妹である愛子などが該当する。また、カードの中には「if」の姿を描いたものも存在し、たとえば「【闇水影心】井河さくら」は、エドウィン・ブラックによって魔族となった紫を救うべく米連についたという設定がある。後述するオリジナル要素も含めたこれらの世界観・設定・デザインは、約4年後に発表された『対魔忍RPG』にも多数が流用されることになった。 イベントのうち、タワーとレイドにはシナリオが存在しており、これらのメインシナリオのサイドストーリーのほかにも、「鋼鉄の死神来たる!!」のように、組織が軌道に乗った後の未来の出来事を描いたものもあり、「対魔忍だって夏祭り!スペシャルワールドレイド」と「鋼鉄の死神来たる!!」のようにイベント同士のつながりが存在する場合もある。その一方で夢オチで片付けられるイベントシナリオも存在する。イベントのシナリオは最終日が過ぎるとエピローグがアップされ、イベント最終日から10日間ほど公開される。 また、一部のレイドイベントの中にはコミカルなレイドボスが登場することがあり、たとえば「魔女たちのキングダム」というイベントでは、登場人物達が魔女の呪いでぬいぐるみにされたという設定で、イラストレーター・こめつぶのデザインによる【SD呪】カードが登場した。また、「クローンアサギの暴走を止めろ!~ワールドレイド10~」という別のイベントでは、ドットで描かれた登場人物達がコンピュータのセキュリティプログラムという設定で登場した。
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