小説版(S・D・ペリー著作)におけるラクーンシティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:02 UTC 版)
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S・D・ペリーによるノベライズ版は、原作とは異なる世界観・物語展開であるため、市の設定等にも違いが随所に表れている。 原作ではラクーンシティの位置は明言されていないが、小説版ではペンシルベニア州内に存在し、近隣に「レイサム(Latham)」なる町がある。 R.P.D.庁舎が美術館を改装した建物ではなく、元々市役所として使用されていた建物が図書館に改装され、その後警察署に転用されたという設定になっている。 『死者の街』では、事件発生時の市長が「ハリス」という人物になっており、原作の現市長マイケル・ウォーレンは既に退任している。 表記揺れにより「シダー地区(Ceder district)」が「サイダー地区(Cider district)」に、「セントミカエル時計塔」が「セントマイケル教会」となっている。 『UC』では市街に続く幹線道路がすべてアンブレラの工場の敷地内にまたがっており、かつ隔壁による封鎖が可能であることや、アークレイ山地へ通じる道路は遠隔操作で橋を上げる跳ね橋式になっていたりといった設定が明かされている。
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