三菱重工マリタイムシステムズとは? わかりやすく解説

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三菱重工マリタイムシステムズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/06 19:55 UTC 版)

三菱グループ > 三菱重工マリタイムシステムズ
三菱重工マリタイムシステムズ株式会社
Mitsubishi Heavy Industries Maritime Systems Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本
706-8588
岡山県玉野市玉3丁目1番1号
設立 2021年(令和3年)4月12日
業種 313
法人番号 6010001217454
事業内容 艦艇巡視船練習船調査船取締船、水中無人機、操船装置等の艦船搭載機器の製造・販売
代表者 調枝和則(代表取締役社長
資本金 5億円(三菱重工業100%出資)
従業員数 381人
主要株主 三菱重工業
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三菱重工マリタイムシステムズ(みつびしじゅうこうまりたいむしすてむず、: Mitsubishi Heavy Industries Maritime Systems Co., Ltd)は、 岡山県玉野市に本社を置く、三菱グループ造船所である[1]

概要

三菱重工マリタイムシステムズは、三菱重工業三井E&Sホールディングス(旧三井造船)から艦艇・官公庁船事業を譲受して発足させた造船会社である。同社は2021年10月1日より営業を開始した[2]

建造した艦艇、船

これまでに建造した艦艇、船は以下の通りである。なお同造船所で三井E&Sより事業譲渡を受ける前に建造された艦艇・船舶については三井E&Sを参照。

護衛艦

  • くまの (FFM-2) - 建造中の2021年10月に三井E&S造船の艦艇事業を三菱重工業に譲渡
  • ゆうべつ (FFM-8)

音響測定艦

巡視船

その他

脚注

出典

  1. ^ 三菱重工 企業情報 グローバルネットワーク 製品分野別 防衛[1]
  2. ^ 三菱重工プレリリース:艦艇・官公庁船の新事業会社「三菱重工マリタイムシステムズ」が10月1日から営業開始[2]
  3. ^ 神戸大学向け多機能練習船「海神丸」の命名・進水式を実施2021年10月8日、三菱重工マリタイムシステムズ
  4. ^ 三菱重工マリタイムシステムズ、弓削商船高等専門学校向け練習船の命名・進水式を実施2023年10月6日、三菱重工
  5. ^ 三菱重工マリタイムシステムズ、水産庁向け漁業調査船「開洋丸」の引渡式を実施2023年3月13日、三菱重工
  6. ^ 鳥羽商船高専向け練習船受注 三菱重工、三菱重工マリタイムで建造2023年8月1日、海事プレス
  7. ^ 第1回 事前設計2024年3月7日、鳥羽商船高専は創基150周年特設ページ。2024年6月7日閲覧。

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