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三淵晴員

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/20 00:49 UTC 版)

三淵晴員（みつぶちはるかず）は、戦国時代の武将。室町幕府幕臣（申次衆）。細川藤孝（幽斎）の父。

^ 越中守は高島氏代々の当主の名乗りである。ただし高島は奉公衆などを勤めた庶流家が称し、室町幕府外様衆の嫡流家は佐々木越中守を代々名乗っていることから、この嫡流を佐々木越中氏・越中氏ともいう^[18]。近江国清水山城主。
^ 出典には「土御門三位久条室」と記載。原典の誤記もしくは出典書籍の誤読か。

^ 『言継卿記』天文13年7月20日条
^ 金子 2015, p. 17.
^ 金子 2015, pp. 18–21.
^ 『天文日記』天文20年4月5日条
^ ^a ^b 『兼右卿記』永禄元年9月16日条
^ 金子 2015, pp. 17–18.
^ 金子 2015, p. 22.
^ 足利義持の庶子とされるが、下記外部リンクの系図など一部では、義満の庶子で、義持の弟とする説もある。いずれにせよ「持」の字は義持から偏諱を賜ったものである。
^ 系図はこちら（外部リンク）を参照。
^ 『大舘常興日記』天文10年12月3日条他
^ 『披露事記録』天文8年閏6月7日条
^ 設楽薫「将軍足利義晴の嗣立と大館常興の登場」『日本歴史』631号、2000年。/所収:木下昌規編『足利義晴』戒光祥出版〈シリーズ・室町幕府の研究第三巻〉、2017年、162-164頁。SBN 978-4-86403-162-2。
^ ^a ^b 新・肥後細川藩侍帳.
^ 細川 1994, p. 168.
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f 細川 1994, p. 278.
^ ^a ^b ^c ^d 寛政譜, p. 636.
^ ^a ^b 金子 2002, p. 71.
^ 西島太郎『戦国期室町幕府と在地領主』八木書店、2006年。
^ 『玉甫紹琮』 - コトバンク
^ 寛政譜, p. 612.

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